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2006/09/10

Jリーグ第22節千葉-清水(フクアリ)観戦メモ

前節フクアリでの川崎戦。
(私は聞いてませんが)千葉県知事が試合前の挨拶で、
「ジェフユナイテッド市川・千葉」
と、平然とのたまったせいで、
わずか開始4分、こいつに見事なゴールを決まられてしまったじゃないか!
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9月9日(土) 2006 J1リーグ戦 第22節
千葉 1 - 3 清水 (19:04/フクアリ/13,463人)
得点者:'4 市川大祐(清水)、'5 佐藤勇人(千葉)、'55 マルキーニョス(清水)、'71 藤本淳吾(清水)
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暑く苦しかった夏が過ぎて、フクアリにもジェフサポの心にも秋の気配が感じられる今日この頃。
最近癖になり始めたフクアリ駐車場を利用した自家用車でのアクセスで15時過ぎにフクアリ到着。いつもの東2ゲートの列に並びに行くと、バクスタ裏中央付近でゴール裏サポのミーティングが行われていたようです。内容は全く解りませんが、皆さんかなり神妙な表情。
少しづつでもゴール裏の雰囲気が良い方向に進むことを、陰ながらお祈りしています。

さ、取り急ぎ箇条書きで試合の感想でも。
・4分の市川のゴールは、私の目線とボールの軌道がピッタリ一致したので凄くよく見えました。いやー本当に素晴らしいゴールでした。だから岡本、気にするな。
・で、直後の5分の勇人の同点ゴール。左サイドで抜けたマリオから回して回して勇人でフィニッシュ!本日唯一絶叫させていただいた場面でした。
・前半の決定的な場面、CKから水本のヘディング。ファーサイドでどフリーで高い打点でのヘディングシュートだったんだから、枠に入れてくれ。
・前半は本当に良い感じで試合が出来たと思うんだよね。前半は。
・本日のハイライトは、48分頃にありました。GK西部のハンド。得点機会の阻止。これについては、後段で。
・その後の49分のマリオのイエローは、前項のGK西部のハンドが伏線になっています。
・55分マルキのゴールは、阿部と1対1を見事に制したゴール。元チームメイトだからこそ決まったゴールとの事。
・71分の3失点目は、中盤でのミスからのカウンター。この時、水野がピッチ中央で歩いて守備に戻ろうとしなかったのが見えて、イヤーな予感がしたんだよね。案の定、ジェフの左サイドから攻められて打たれたシュートをGK岡本が弾くも、ジェフ右サイドでどフリーとなった藤本に押し込まれちゃいました。別に水野を責めるつもりはないけど、上手く行かない時はこんなもんなんだろうね。
・終盤、坂本が右サイドをえぐってシュートコースが見えた瞬間、バクスタ側から「打て!」という叫び声が多数(笑)。しかし坂本は中央へボールを回して、マリオがボレーシュートを放つも枠外。4分の市川のゴールと全く同じシチュエーションだっただけに坂本にはシュートを打って欲しかった。
・非常に残念な結果ですが、試合内容的には妥当な結果。
・これでリーグ戦2度目の連敗ですが、ホームフクアリで5連敗。完全に泥沼状態です。

さて、48分(後半3分)ごろの山西主審の誤審について。
最近Jリーグで様々叫ばれている主審の判定に対する不満は、そのほとんどが接触プレーが伴ったファールの判定。ですので、主審が笛を吹くか否か又はカードを出すか否かという判定基準の個人差が問題となっていました。
しかし今日のハンドか否かの判定は、誤審疑惑ではなく明らかに間違い無く「誤審」。
当該のGK西部のプレーに対して正規に対応していたならば、「得点機会の阻止」で一発レッド。
この誤審が無かったらジェフが負けていなかったとは言いませんが、Jリーグファンの一人として絶対に許せない山西主審のミスです。
本件については今後、ジェフのクラブ側がJリーグに対して徹底的に責任を追求して欲しいし、Jリーグ側も真摯な態度で対応することを要求します。

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