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2006/09/30

今日のガマちゃんver.2006/9/30

さあ!お待たせしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「経験が男を磨き上げている!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「ミッションを必ずやり遂げるエースキラー!」 水本裕貴!No.4
ディフェンダー
「闘志があふれ出るブルガリアン侍!」 イリアン ストヤノフ!No.5
ディフェンダー
「鍛え抜かれた鋼鉄ボディ!」 結城耕造!No.24
ミッドフィルダー
「ゴールに直結するチャンスメーカー!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「強い!太い!大黒柱!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「その胸に秘められたるはサッカーへの情熱の嵐!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「燃えて、走って、守って、攻めて!勝利のために何でもやります!」 坂本將貴!NO.2
ミッドフィルダー
「ジェフサッカーのカギを握るサイドプレーヤー!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「イマジネーション豊かなキラーパッサー!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
フォワード
「この男は諦めない!あきらめない!ア・キ・ラ・メ・ナ・イ!」 巻誠一郎!NO.18

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「任せて安心頼れる守護神!」 黒河貴矢!NO.40
ディフェンダー
「その経験がきっと必要になる時がきます!」 斎藤大輔!NO.3
ミッドフィルダー
「変幻自在のマルチプレーヤー!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「万人が認めるフットボールのセンス、ピカイチプレーヤー!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「必殺のドリブルでいざ勝負!」 楽山孝志!No.23
フォワード
「全てをこなす男!SUPER!」 マリオ ハース!NO.10
フォワード
「常に真剣勝負の突貫小僧!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「いよいよその本領が全開となる!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/09/28

J2第42節横浜FC-仙台(国立)観戦メモ

1997年9月7日フランスW杯アジア最終予選日本vsウズベキスタン。
国立霞ヶ丘競技場のセンターサークル中央のボールに共に手を置き祈りを捧げる二人のFW。
KAZUと城。
あの日から9年と20日後、同じ国立のセンターサークルで、この二人のキックオフを見れただけで、J2なのに割高なチケットを買って見に来た甲斐があったものです。
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9月27日(水) 2006 J2リーグ戦 第42節
横浜FC 3 - 1 仙台 (19:04/国立/6,169人)
得点者:'19 城彰二(横浜FC)、'25 滝澤邦彦(横浜FC)、'83 難波宏明(横浜FC)、'85 中島裕希(仙台)
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昼間の雷を伴った激しい雨もすっかりあがり、鈴虫の鳴き声が響き渡る国立競技場。
首位と勝ち点差2の3位横浜FCと、その横浜FCと勝ち点差9ながら4位の仙台の直接対決。この試合で勝ち点が奪えないと事実上、今シーズンが終わってしまう仙台と、激しい自動昇格圏争いをしている横浜FCの試合とあって、選手・サポの熱い思いがぶつかり合う気持ちが前面に出る良い試合を期待して観戦したのですが・・・
結果的に私の期待を見事に裏切るように、終始横浜FCが仙台を圧倒する一方的な試合内容となってしまいました。

それでも、ジェフサポ視点としての見どころは多数あって、横浜FCの1点目が城のヘッドというのは置いといて(笑)、2点目がなんとタッキー!しかも見事なダイビングヘッド!!
いやー驚きましたよ。昨年の市原臨海で、メインスタンドの多数のジェフサポから心温まるコーチングを全身に受けていたあのタッキーが、CKの場面でゴール中央に飛び込み決めちゃうとは、夢にも思いませんでしたよ。
それともう一人、仙台の大柴。前線でボールを引き出す動きは健在で、ものすごく懐かしかったのですが、仙台の攻撃がも非常に淡白でなかなかボールに絡めず消えている時間が長かったのが残念でした。

この試合の結果、仙台の3位以内は非常に厳しくなってしまい事実上の終戦。
ジョエルサンタナ監督来シーズン続投のニュースが流れた直後の試合だっただけに、何というか皮肉な結果となってしまいました。
そして、横浜FC。J1昇格争いは柏、神戸と3チームに絞られた形となりましたが、これからのシーズン終盤がJ2の正念場。懐かしいベテランの名前を連ねるこのチームが勝ち抜けるのか今後も注目してみます。

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2006/09/24

Jリーグ第24節千葉-京都(フクアリ)観戦メモ

林さま
最近怪我から復帰されたと言うことで何よりです。
貴方の居ない今年のジェフは試合終盤の失点に苦しみ続け、結果も出ていません。
75分頃、貴方が居てくれたら・・・と思った試合が何度もありました。
今日は悲願の先発で古巣フクアリに凱旋ですが、お手柔らかにお願いしますよ。マジで。
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9月23日(土) 2006 J1リーグ戦 第24節
千葉 2 - 0 京都 (18:34/フクアリ/10,857人)
得点者:'25 巻誠一郎(千葉)、'69 阿部勇樹(千葉)
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2日前のナビスコカップ川崎戦での勝利の余韻が残るホームフクアリ。
煮たまごが入ったJボールスペシャルを摘みながらマッタリと待機列に並んでいると「メタボリックシンドローム予防にお役立てくださーい」と、世界ハートの日のパンフとウエストを測るメジャーを頂きました。
おかげで今日は最後まで食欲を抑えることが出来ました(笑)

さ、試合の感想。
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今日は水本がパウリーニョ、結城が林に密着マークで決定的な仕事はさせませんでした。特に昨年J2で別次元の強さを見せ付けていたパウリーニョに対しては水本+ストやんで徹底的にマーク。その分だけフリーで右サイドでボールに触れる機会が多かった星でしたが、パスとクロスの精度が悪くかなり助かりました。結局前半37分でスーパーサブ加藤と交代、後半は加藤の突破とクロスにジェフが手を焼くのですが、この京都の右サイドの要員が今日の試合のポイントだったかなと思います。
前半のジェフの得点は、左サイド深い位置からの山岸のグラインダークロスが、3人の京都DFの後ろを通り抜け逆サイドの巻に繋がりゴール。
この場面、私の位置からは巻のシュートはサイドネット外側に外れたように見えたので一瞬溜息をつきかけて「はぁ・・・ああ!おおっ!」と妙な喜び方となってしまいました(笑)

1-0で折り返した後半は、中2日で運動量が落ちたジェフに対して、じわじわと京都に反撃されかなりやばい場面もありましたが精度が低いクロスとシュートに助けられました。
ジェフの2点目は、シュートを弾いたGKに詰めた中島がDFに引きづり倒されPKゲット。阿部キャプテンが2日前とは逆のゴール右側に蹴り込み決めてくれました。

スコアだけを見ればジェフの完勝のようですが、試合内容は決して褒められるようなものではなく、どちらかと言えばグダグダながら何とか勝ったというような試合でした。
けど、リーグ戦、特にホームゲーム連敗中のジェフにとっては今は結果が全て。久々の、しかも完封での勝利は最高の栄養剤となり得ることでしょう。
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試合終了後、バクスタ前に挨拶に来た岡本に向かって「おかもと!」と叫び両手でガッツポーズをしてみせたら、岡本が嬉しそうな笑顔で私を見ながら同じポーズを返してくれました。
思いがけず、しかもチームが一番苦しい時に出番が回ってきて、結果が出せない悩みや苦しみから解放されたようないい笑顔でした。岡本君、きみはこの3週間で確実に間違えなく成長しているよ。もっと自信を持っていいと思う。だから次の試合も頼んだよ。

来週はフクアリで大分戦。過去の戦跡を見ると相性の良い相手ではありますが、現在のジェフには手強い相手であることは確かです。
これからの1週間でよい準備をして、今まで失ってきた自信と勝ち点を奪い返しましょう。
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今日のガマちゃんver.2006/9/23

さて!お待たせしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「一気に局面を変えるハイクオリティゴールキックも注目!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「相手の機能を停止させるマンマークの鬼!」 水本裕貴!No.4
ディフェンダー
「真剣勝負の真髄を体現する男!」 イリアン ストヤノフ!No.5
ディフェンダー
「ひたすら頑丈なアンブレイカブルストッパー!」 結城耕造!No.24
ミッドフィルダー
「言葉と体でチームを引っ張る牽引車!」 坂本將貴!NO.2
ミッドフィルダー
「天才少年は今、ハートの強い唯一無二の主将!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「闘うハートが全てに通ずる!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「チャンスを創り、決める!若き仕事人!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「我々は今宵も信じがたい運動量を目の当たりにします!」 羽生直剛!NO.22
ミッドフィルダー
「勝負を決定付ける必殺仕掛け人!」 水野晃樹!NO.8
フォワード
「七転び八起き、不屈のハートを持つタフガイ!」 巻誠一郎!NO.18

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「心強いゴールの番人!」 黒河貴矢!NO.40
ディフェンダー
「その豊かな経験はかけがいのない財産だ!」 斎藤大輔!NO.3
ミッドフィルダー
「華麗なるキラーパスの供給源!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
ミッドフィルダー
「独特のリズムを生み出すマルチプレーヤー!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「ザ・マジカルファンタスティックテクニシャン!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「一瞬で相手を置き去りにする魅惑のドリブラー!」 楽山孝志!No.23
フォワード
「前を見つめ続けるゴールハンター!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「逆襲の狼煙は今、この人によって上げられようとしている!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/09/21

フクアリ5連敗は、今日の勝利の演出だったのか?

今日は仕事から解放されたのが19時過ぎだったので、蘇我行きは諦めてPCでJ'Goal速報とにらめっこを決め込んでいたら、なんとこの方からスポーツバーでのTV観戦のお誘いの電話が!
もう迷うことなく快諾、速攻で代々木に向かって何とかTV観戦することができました。いやあ本当にありがたいお誘いでした。コールさん、本当にありがとうございました。
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9月20日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
千葉 3 - 2 川崎F (19:00/フクアリ/9,560人)
得点者:'3 坂本將貴(千葉)、'11 山岸智(千葉)、'55 マギヌン(川崎F)、'62 ジュニーニョ(川崎F)、'119 阿部勇樹(千葉)
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試合は何も言うことはありません。

しびれました。

結果的に延長後半ロスタイムのPKで勝てた訳ですが、あの場面でストやんのロングフィードに前線で反応してハンドを誘ったのが何故か坂本だったこと、そして阿部キャプテンがPKの場面で、GKが絶対に取れない左ポストすれすれに強烈なシュートをぶち込んでくれたことが、本当に凄かった。
決まった直後阿部キャプテンのあの表情は絶対に忘れる事が出来ないでしょう。

昨年のナビスコセミファイナル浦和戦@臨海といい、今日の試合といい、ナビスコカップはすんなり勝たせてもらえませんが、その代わりサッカーが持つ本当の面白さを教えていただいた感じです。

さあ、これで2006ヤマザキナビスコカップのファイナリストですよ!国立ですよ!
週末23日にはリーグ第24節京都戦がありますが、あともうちょっとだけ今日の勝利の余韻に浸らせてください。

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2006/09/20

決戦前夜

ヤマザキナビスコカップセミファイナル2nd.leg 川崎戦
マスコミは遺恨試合などと騒ぎ立てますが、そんなことはどうでも良いこと。
我が愛するジェフユナイテッド市原・千葉を取り巻く環境とクラブ事情はW杯の中断期間を境に劇的な変化をしてしまいましたが、勝ちたい気持ちは選手もサポも変わりは無いはず。
その我々の強い気持ち、勝利の渇望を明日の川崎戦にぶつけようじゃないですか。

川崎の選手はシンプルに勝つことだけを考えればよいと言っていますが、ジェフが奪ったアウェイゴール2点を取り返す為に序盤からペースを上げて攻撃的に来るでしょう。
対するジェフは、昨年のセミファイナル浦和戦@臨海のように受身になると、間違い無く劣勢となるので守備を意識し過ぎることなく、しっかりと攻撃を仕掛けたいところ。特に17日のリーグ戦で磐田が見せた徹底した右サイド攻撃とボランチの攻め上がりが良いヒントとなるはず。
ですが、赤沼さんも申しておりますが、ここまで来るともはや形などどうでも良い。巻の泥臭いゴール、坂本の四つん這いになりながらのボールキープといった気持ちを前面に押し出した試合を期待します。

と言いながらも、明日は仕事のため私はフクアリに行けるかどうか分らない状況ですが、念は蘇我方面に送り続けます。
明日はフクアリに行くジェフサポも、フクアリに行けないジェフサポも、気持ちをひとつに合わせてジェフの勝利を信じて選手を後押ししましょう。

Win By All で行こう!国立!

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2006/09/17

気分を変えて、敵情視察(OBですが・・・)

さあ(無理やり)盛り上がってきたヤマザキナビスコカップセミファイナル2nd.leg
リーグ戦の事はちょこっと忘れて、9/20に集中しましょう。
ということで、行ってきました敵情視察。

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え?
まあまあ、この親子サッカー教室のひとコマがこちら。
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青赤なコーチが気になりますが、注目すべきは後ろに写りこんでいる黒いお方。
そうです。中西哲生氏(川崎OB)です。
昨日は、ずっと前に近所のスーパーで募集していたサッカー教室に当選して行ってきたのですが、そのメインゲストが中西氏だった訳です。
ところで我が家の長男も次男も中西氏を見ても「この人誰?」と全く知らなかったのですが、「ウイイレの解説の人だよ」と教えると「あ!あの声の人か」と納得した様子。我が家のウイイレは7ですが、何か。

サッカー教室の進行はFC東京の普及部コーチが担当して、中西氏が我々参加者と一緒にメニューに参加する形でした。
その中で、ボールを使った鬼ごっこのようなゲームをやったのですが、コーチが「このゲームに勝った親子には一番好きなチームを披露してもらいます。例えばFC東京とか、(中西氏の方を見ながら)川崎フロンターレとか」と言うと、よく出来たうちの次男坊が「え、川崎イヤだ!」と即反応。すると中西氏が「イヤだって言うなよ!」と次男坊の先制攻撃にダメージを受けた様子(笑)
さらに終了後、一人づつ子供と握手をする中西氏に長男が「明日のOB戦がんばってください」と二次攻撃。すると「お!ありがとう!がんばるよ!」と油断しきった笑顔を見せる中西氏。ちなみに「OB戦って何?」と聞き返す長男に「何でもいいから、握手したとき言え!」と指令を与えたのは私です。
これでこの日のミッションは完了。9/20はジェフが勝つでしょう。

実は私にとって芝生の上でサッカーをやったのがこの日が初めて。
いやあ、気持ちがいいものですね。これまで芝生の匂いを感じながら汗をかくのはゴルフしか経験が無かったもんですから、ものすごく新鮮な気分でした。
さらに、FC東京普及部コーチの皆さんの素晴らしい進行に、親子で楽しませていただきました。
さらにさらに、会場を提供してくれたサントリーさまよりたくさんのお土産までいただき、本当にいい秋の休日でした。これでジェフが勝てば言うこと無しなのですが・・・

ただ、お土産の中に紛れ込んでいたFC東京のキーホルダーの扱いに困惑しておりますが。

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2006/09/16

秋止符・・・

あの夏の日がなかったら
楽しい日々が続いたのに
今年の秋はいつもの秋より
長くなりそうなそんな 気がして
(「終止符」より 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 唄:アリス)

最近のジェフを見ていて、不意に思い出してしまったこの曲。
昭和54年(1979年)の曲ですからねえ。若い人たちは全く知らないでしょう。
今日のセレッソ戦も先制しながら、同点に追いつきながら悪餓鬼にやられて敗戦。
現地に行ってないしテレビ映像も見ていないので詳細は解りませんが、辛いっすねえ。
先代オシムをシーズン途中で略奪され、真夏の過密日程に苦しみ、代表に最大4人も選手を奪われ・・・
まあ、愚痴や言い訳は無限に出てくるのですが、ここでネガっても何も好転しません。

先代オシムが監督となった2003年にジェフの成績が上向き、優勝が目の前をチラつき始めてから「オシム後」の不安がずっとあったわけで、いつかはこんな時期が来るのだろうと何となく思っていたし、でももうちょっと先代オシムにはジェフに居てもらいたいと思い続けて3年半。
不本意ながら突然現実となった「オシム後」を迎えて、先代オシムからコーチだったアマルに監督を交代し、一見スムーズにチーム運営も引き継がれたかのように振舞っていましたが、「監督が代わってもジェフは変わらないよ」「監督が代わってジェフが弱くなったと言われたくない」等、妙なプレッシャーと闘っていたんだろうな。
ジェフの選手も、クラブスタッフも、我々サポも。

ここはひとつ、足元を見つめ直して原点回帰と行きませんか。

そもそも、ジェフは勝てる戦力を持っていないし、クラブも貧乏だし、サポも少ない。
だからもう一度原点に戻って、一からがんばってみようよ。
ミスしたっていい。90分間体力が持たなくたっていい。
思いっきりピッチを走り回るジェフが見たいのですよ。

春の嵐が来る前に
暖かい風が吹く前に
重いコートは脱ぎ捨てなければ
歩けないようなそんな 気がして
(「終止符」より 作詞:谷村新司 作曲:堀内孝雄 唄:アリス)

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2006/09/10

Jリーグ第22節千葉-清水(フクアリ)観戦メモ

前節フクアリでの川崎戦。
(私は聞いてませんが)千葉県知事が試合前の挨拶で、
「ジェフユナイテッド市川・千葉」
と、平然とのたまったせいで、
わずか開始4分、こいつに見事なゴールを決まられてしまったじゃないか!
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9月9日(土) 2006 J1リーグ戦 第22節
千葉 1 - 3 清水 (19:04/フクアリ/13,463人)
得点者:'4 市川大祐(清水)、'5 佐藤勇人(千葉)、'55 マルキーニョス(清水)、'71 藤本淳吾(清水)
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暑く苦しかった夏が過ぎて、フクアリにもジェフサポの心にも秋の気配が感じられる今日この頃。
最近癖になり始めたフクアリ駐車場を利用した自家用車でのアクセスで15時過ぎにフクアリ到着。いつもの東2ゲートの列に並びに行くと、バクスタ裏中央付近でゴール裏サポのミーティングが行われていたようです。内容は全く解りませんが、皆さんかなり神妙な表情。
少しづつでもゴール裏の雰囲気が良い方向に進むことを、陰ながらお祈りしています。

さ、取り急ぎ箇条書きで試合の感想でも。
・4分の市川のゴールは、私の目線とボールの軌道がピッタリ一致したので凄くよく見えました。いやー本当に素晴らしいゴールでした。だから岡本、気にするな。
・で、直後の5分の勇人の同点ゴール。左サイドで抜けたマリオから回して回して勇人でフィニッシュ!本日唯一絶叫させていただいた場面でした。
・前半の決定的な場面、CKから水本のヘディング。ファーサイドでどフリーで高い打点でのヘディングシュートだったんだから、枠に入れてくれ。
・前半は本当に良い感じで試合が出来たと思うんだよね。前半は。
・本日のハイライトは、48分頃にありました。GK西部のハンド。得点機会の阻止。これについては、後段で。
・その後の49分のマリオのイエローは、前項のGK西部のハンドが伏線になっています。
・55分マルキのゴールは、阿部と1対1を見事に制したゴール。元チームメイトだからこそ決まったゴールとの事。
・71分の3失点目は、中盤でのミスからのカウンター。この時、水野がピッチ中央で歩いて守備に戻ろうとしなかったのが見えて、イヤーな予感がしたんだよね。案の定、ジェフの左サイドから攻められて打たれたシュートをGK岡本が弾くも、ジェフ右サイドでどフリーとなった藤本に押し込まれちゃいました。別に水野を責めるつもりはないけど、上手く行かない時はこんなもんなんだろうね。
・終盤、坂本が右サイドをえぐってシュートコースが見えた瞬間、バクスタ側から「打て!」という叫び声が多数(笑)。しかし坂本は中央へボールを回して、マリオがボレーシュートを放つも枠外。4分の市川のゴールと全く同じシチュエーションだっただけに坂本にはシュートを打って欲しかった。
・非常に残念な結果ですが、試合内容的には妥当な結果。
・これでリーグ戦2度目の連敗ですが、ホームフクアリで5連敗。完全に泥沼状態です。

さて、48分(後半3分)ごろの山西主審の誤審について。
最近Jリーグで様々叫ばれている主審の判定に対する不満は、そのほとんどが接触プレーが伴ったファールの判定。ですので、主審が笛を吹くか否か又はカードを出すか否かという判定基準の個人差が問題となっていました。
しかし今日のハンドか否かの判定は、誤審疑惑ではなく明らかに間違い無く「誤審」。
当該のGK西部のプレーに対して正規に対応していたならば、「得点機会の阻止」で一発レッド。
この誤審が無かったらジェフが負けていなかったとは言いませんが、Jリーグファンの一人として絶対に許せない山西主審のミスです。
本件については今後、ジェフのクラブ側がJリーグに対して徹底的に責任を追求して欲しいし、Jリーグ側も真摯な態度で対応することを要求します。

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今日のガマちゃんver.2006/9/9

さ、さ、大変長らくお待たせ申し上げました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「いよいよ巡って来たチャンスをガッチリキャッチを!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「経験に裏打ちされた頑強な砦!」 斎藤大輔!NO.3
ディフェンダー
「日本一の働き者!キャプテン!」 阿部勇樹!NO.6
ディフェンダー
「タイトなマークのエースキラー!」 水本裕貴!No.4
ミッドフィルダー
「その諦めない性格がゴールに結びつく!」 坂本將貴!NO.2
ミッドフィルダー
「サムライ魂見参!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「才能の華、咲き続ける!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「スピード・技術を合わせ持つサイドアタッカー!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「キレる足技をご覧あれ!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
ミッドフィルダー
「相手を切り裂くナチュラルボーンドリブラー!」 楽山孝志!No.23
フォワード
「頼れる万能ストライカー!SUPER!」 マリオ ハース!NO.10

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「ゴールマウスを塞ぐ巨神兵!」 中牧大輔!NO.21
ディフェンダー
「圧倒的なフィジカルポテンシャル!」 結城耕造!NO.24
ミッドフィルダー
「リズムを自在に操るプログレコンダクター!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「誰もが認める才能の宝庫!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「今や日本を代表する汗かき男!」 羽生直剛!NO.22
フォワード
「ひたすらがむしゃらにゴールのみを見つめる!」 要田勇一!NO.11
フォワード
「不死身の体と不屈の闘志の合わせ技!」 巻誠一郎!NO.18

そして監督
「最強の遺伝子が組み込まれた若きマエストロ!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/09/04

ナビ杯SF1st.leg川崎-千葉(等々力)観戦メモ

4月のリーグ戦で来た時に、川崎名物「きな粉飴」をアウェイゴール裏で購入して家族で大ファンとなった等々力スタジアム(我が家では「きな粉飴スタジアム」)。この日はきな粉飴を楽しみに等々力まで遠征してきたのに、きな粉飴は売ってませんでした(涙)
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9月3日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
川崎F 2 - 2 千葉 (19:01/等々力/12,117人)
得点者:'11 ジュニーニョ(川崎F)、'75 坂本將貴(千葉)、'79 水野晃樹(千葉)、'89 ジュニーニョ(川崎F)
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夏の連戦の最終戦、この試合が終わればようやく1週間に1試合ペースがやってくる。ジェフの選手たちには何とか踏ん張ってほしい試合であったが、代表に主力3人が奪われ、対戦相手は4日前のリーグ戦で敗れている川崎。しかもその川崎は代表召集が1名のみで限りなくベストメンバーに近い状態と、どうにも分が悪い。
「今日は勝敗云々よりも、2nd.legのフクアリまでのぞみを繋ぐことが目標だな・・・」
そんな事を考えながら試合開始。
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前半は、リーグ戦好調な川崎の勢いがそのまま現れたような試合展開。
ジェフが最終ラインでボールを回しながらゆっくりと攻めるも、中盤でボールを奪われ鋭いカウンターに晒されることの繰り返し。
11分の失点シーンも、この日ボランチの中島がドリブルで攻め上がるも敵陣中央でぐしゃっと潰されボールを奪われ(このプレーは明らかにファールかと思ったが、主審に流された)、そのままカウンター。ゴール前のルーズボールをジュニーニョに奪われてゴールに流し込まれた。
その後も、オフサイドの判定に助けられた飛弾のヘディングや、枠外の中村のヘディングなど、本当に生きた心地がしない。よくぞ1失点で終わってくれた・・・という前半。

後半に入ると、川崎の選手の動きが徐々に落ちてきた。と同時にジェフの時間帯が増えてくる。
67分のクルプニ→水野、勇人→工藤の交代後はジェフの攻撃に新たな火力が加わり迫力が増してきた。水野が右サイドを完全に制圧して、次から次とクロスをゴール前に上げ、マリオ、智、坂本、工藤がゴール前に飛び込んでくる攻撃で得点の匂いが濃厚に。工藤が放ったシュートがポスト直撃して反対側ポストに飛んでって外れた場面は、ゴール裏全体で悶絶状態(笑)
そして75分、ゴール前の波状攻撃の中で坂本同点ゴール。正直このゴールはGK相澤のミスだったが、坂本らしい気持ちが入ったゴールだった。
この時間帯、川崎の選手の足は完全に止まり、ボールと人が目まぐるしく動くジェフの攻撃についてこれずオラオラ状態。そんな中で79分水野の素晴らしいゴールが生まれた。
右サイドでフリーでボールを持つと右足を一閃、鋭いレーザービームのようなシュートがネットを揺さぶる。
水野は以前からこの位置からのミドルを試合で何度も試していたがなかなか枠を捉えることが出来ていなかった。ようやくこの日大事な場面で結果が出て、水野自身の渾身のガッツポーズに現れた。
それに水曜日のリーグ戦で「ミドルを打ってこなかったから楽だった」等と大口を叩かれたGKに目の覚めるようなミドルを突き刺してやった事で気分もスッキリ。
これで劣勢だった試合が一気に2-1となり形勢逆転。このまま残り約10分、無事に時間が過ぎて欲しいと思うも、ここにきて逆転された川崎も意地を見せ始め、鋭いカウンターでジェフゴールに迫るがストやん、立石の冷静な対処で少しずつ時間を消化していく。
しかし、ジェフの課題のロスタイム、川崎谷口に代わった西山にドリブル突破され、そこで奪われたCKのこぼれ玉をまたしてもジュニーニョに押し込まれてしまった。
最後は、乱闘騒ぎの中で訳が解らぬまま試合終了。
乱闘に関しては現場が遠くて状況が全く解らなかったのでコメントは控えます。
まあ、最後同点とされてしまったが、アウェイで2点取れたし主力3人欠けた状態で負けなかったということは最低限のミッションは果たしたのではないだろうか。

この日等々力に観戦にこられた東京サポのこの方とご挨拶させていだたきましたが、
「いい試合でした、川崎のDFリーダーも退場に追い込んだし上出来でしたね。」
と帰り際に声を掛けていただき、本当にその通りだと激しく同意。
とにもかくにも、20日のフクアリ勝負ということに。ただ、最近フクアリで勝ててないのはかなり不安・・・

最後に応援について。
生まれて初めて分裂応援を経験させていただきました(笑)
試合前に、ゲート付近で長時間に渡り関係者による話し合いが実施されていたようですが、結果的には分裂状態。
昨日はゴール裏2階で見ていたのですが、大音量の左側(メインより)と小音量の右側(バクスタより)で同じ曲を歌いながらもリズムとテンポが微妙にずれるわ、曲を止めるタイミングも違うもんだから応援しずらいったらありゃしない。
後半30分頃のジェフ押せ押せの時間帯では熱が入った「レッツゴージェフ」の太鼓が見事に合わずに、太鼓の乱れ打ちの騒音状態。
まあ、誰しもこのような状態は望んでいない訳であるので、何とか解決してもらいたいところでありますが、この機会に関係者同士で徹底的に話し合って、これまで互いに押し込めていた不満なんかを全てぶちまけちゃったほうが良いんじゃないかな、と外野の位置から考えたりしております。

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