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2006/08/31

第21節川崎戦 観戦できなかった記

※注意:このエントリーは旅行記であり、観戦記ではありません。しかも怨念たっぷり。

例年になく苦しかった2006年夏を締めくくる8月最後のホームフクアリ、川崎戦。
実はこの試合を観戦するために、7月末から8月30日の休暇を申請して準備を整えておりました。そしてお盆前に終わらせなければならない仕事も何とか処理しつつA3等の観戦もこなしておりましたが、唯一8/7に設定していた会議(重要度:高)が諸般の事情によりキャンセルとなってしまい、その再スケジューリングがお盆明けに成された訳ですが、それがよりによって8/30PM、場所はさいたま市北区。当然、事務局側に自分は休暇である旨を伝えて何とかならないかと交渉しましたが、力及ばず休暇申請を取り下げるはめに。
そして向かえた本日、会議は17時に終了予定ということで13時にスタートしましたが、時間の経過と共に議論に熱が入り、結局終了したのが18時。これからでも何とかフクアリに向かおうと荷物をまとめ始めると上司から、「これからちょっと打ち合わせするから入ってくれるかな」と悪魔のささやきが。
「そもそも俺は休暇を取り下げて会議に出席したので、予定外の打ち合わせは出席できません。失礼します。」と毅然とその場を離れたかったのですが、そこはサラリーマンの悲しい性、「え!あ、あぁ、いいっすよ。」と快諾(涙)
いろいろハプニングがありつつ、やっと仕事から解放されたのが18:23。最寄り駅までダッシュして電車に駆け込み、蘇我をめざします。
ところが、電車内で携帯の乗り換え案内サイトを使って蘇我までの最短ルートを検索すると、蘇我駅到着予定時刻は20:18・・・・・(滝涙)
このまま、自宅へ帰ろうかと迷いましたが、嫁さんと2人の子供がフクアリで観戦しているので、とりあえず蘇我まで行こうとジェフの携帯速報とにらめっこしながら電車内で脳内観戦となりました。
結局、電車が蘇我駅に到着したのとほぼ同時に試合終了。ジェフの闘いが終了したのと同時に私の小さな旅の片道も終了しました。

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使われることがなかったチケット

駅構内のベッカーズで夕食代わりのクロワッサンを食べつつ、フクアリから引き上げてくる嫁さんと子供達と待ち合わせ。20:44の京葉線で蘇我駅をあとにしました。(結局、蘇我での滞在時間は26分・・・)

こんな最悪な日でも、小さな幸せが。
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長男が見事に当てた米5kg!

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入場前の豪雨にずぶ濡れになり、半分ヤケになった嫁が購入した記念Tシャツ2枚

最後に、日本代表監督殿へ
川崎の素晴らしい選手を一人だけと言わず、たくさん中東へ連れて行ってあげてやってください。特に中村憲剛選手は怪我の勇人や疲れ気味の阿部の代役には適任だと思いますが・・・ね。

Jリーグ及びジェフのクラブスタッフの皆様へ
平日開催の18:30キックオフというスケジューリングはどういう意図があったのでしょうか。たった30分でも試合開始が早まったが故に観戦を断念した方が少なからず居たはずと考えると、入場者数9年連続最下位のジェフの集客を阻害しているとしか思えないのですが。
2007年シーズン以降、このような平日開催日の18:30試合開始という愚行は二度としないように激しく要求します。

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2006/08/29

決戦前夜

明日はホーム、フクアリで第21節川崎戦なわけですが、この試合が持つ意義はいつもとちょっと違うのですよ。
第一に、アマル体制以降ホームフクアリ3連敗中のジェフの連敗ストップが掛かっていること。
第二にナビスコカップセミファイナル1st.leg(等々力)を今週末(9/3)に控えて川崎と2連戦になること。
第三に対戦相手の川崎が上位(3位、ジェフとは勝ち点差9)に居ること。
というわけで、明日の決戦は今シーズンのジェフを占う大事な闘いです。

なのに、平日開催で、更に18:30キックオフという嫌がらせのようなマッチコーディネート。でも、絶対に諦めませんよ。明日は、何時になっても職場からフクアリに向かうつもり。

この夏、チームもサポも様々な問題が噴出したジェフですが、この大事な一戦でWin By Allを取り戻して闘いぬきましょう。

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2006/08/27

たまにはサッカー以外のお話でも

今週末、プライベートにおける大人の事情で野球を観戦してまいりました。
野球を観戦するのは2004年に西武-千葉ロッテの試合を見た以来だからほぼ2年ぶり。

で、そこで感じたことは、自分の世代(30代後半)より上の世代の方は、本当に野球が好きなのだなあということ。
いや、別にそれはそれで大変結構なことであると思うのだけれども、やっぱり心配になるのは野球というスポーツの将来のこと。
今年7月のIOC総会で、2012年のロンドン五輪で野球は正式に不採用となっています。この事実について、日本の野球関係者(日本野球機構日本野球連盟全日本大学野球連盟高校野球連盟)はどのように考えているのでしょうか。
各団体が主催する大会が、そこそこの歴史を持ちそこそこの観客動員数を確保してビジネスモデルとして成立している現状さえ維持出来ればそれでOKと考えているのでしょうか。
少子高齢化が加速度的に進行している日本の中で、野球というスポーツが10年後どういう形で存続しているのか、かなり心配です。
真夏の13時に2日連続で同じ高校生チームに試合をさせる大人達が存在する限り、野球というスポーツは確実に衰退の道を歩んでいるとしか思えない今日この頃でございます。

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2006/08/25

空気を読まずに、国立観戦記(しかも2日連続)

20日のフクアリでの衝撃的な敗戦を目の当たりにして、ここでジェフサッカーのクオリティを他チームの試合で確認してみようと、火曜日、水曜日と連続で国立競技場へ行ってまいりました。

まずは22日(火)の試合から
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8月22日(火) 2006 J2リーグ戦 第35節
東京V 4 - 1 柏 (19:04/国立/8,043人)
得点者:'11 平本一樹(東京V)、'13 平本一樹(東京V)、'55 シウバ(東京V)、'61 北嶋秀朗(柏)、'78 マルクス(東京V)
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昨年まではJ1のカードだった東京Vと柏の試合。
いろんな意味で因縁のカードらしいのですが、私にとってそんなことはどーでも良いので空いていたホーム側ゴール裏のバクスタよりでまったりとニュートラルに観戦しました。
東京Vについては、先月味スタで札幌戦を観戦したときのグダグダなイメージを持っていたのですが、この日はまったく別のチームに変化しており、かなりビックリ。前線からプレスを仕掛けて中盤でボールを奪い、そこから縦パス1本FW勝負という完全なカウンターサッカー。あのベルディが、ある意味J2チームの常套手段であるリアクションサッカーを展開するとは・・・。
しかも、それがJ2首位の柏に対して見事にはまってしまうから、更にビックリ。前半立て続けに2点、後半も柏の反撃を1点に抑えながら2点、合計4点。この4ゴール全てがカウンターからの得点。
確かにカウンターに至るまでにしっかりと動いて走ってボールを奪い、攻撃に転じても中盤で動きながらスペースにボール動かして、DFラインの裏側にパスを通すという見事なサッカーを見ててくれた東京V。「君らも、走る気になれば走れるじゃないか」と褒めたい気持ちと同時に、名門伝統のポゼッションサッカーからの変貌ぶりにちょっと寂しい気持ちと複雑な気分となってしまいました。
対する柏。
ちょっとお疲れ気味なのか、全体的に動きが重たい感じがしました。中盤でのプレスが効かず、相手FWのスピードに翻弄される姿からJ2首位チームの迫力は全く感じられませんでした。散発的にディエゴのゴリゴリドリブル勝負でチャンスを作りかけていましたが、周りが連動出来なければそれほど脅威にもなれず。
J2は第3クールが勝負所らしいので、柏としては今が肉体的にも精神的にも辛い時期なのかもしれません。

続いて23日(水)の試合。
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8月23日(水) 2006 J1リーグ戦 第19節
F東京 5 - 1 福岡 (19:04/国立/18,533人)
得点者:'35 藤山竜仁(F東京)、'52 オウンゴ-ル(福岡)、'64 赤嶺真吾(F東京)、'66 石川直宏(F東京)、'76 伊野波雅彦(F東京)、'89 阿部吉朗(F東京)
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18節でジェフに競り勝ったFC東京と、20節でジェフと対戦する福岡の試合ということで、ジェフサポとしては必見?の試合。
世間的には、2016年五輪招致候補地国内選考争いで泥仕合を演じている都市同士の代理戦争ということでも注目された試合かな。(んなわけないか)
国立にはキックオフ5分前位に到着したのですが、その時点で凄い人。ゴール裏+バクスタのホーム自由席は完全に満席状態と前日の国立とは別世界となっておりました。何とかバクスタアウェイ側に席を見つけて、静かに観戦開始。
結果的に、5-1でFC東京の大勝となってしまったのですが、64分赤嶺の勝ち越しゴールが入るまでは結構面白い試合ではありました。ただ、序盤にこの試合を演出してしまったのは残念ながら吉田主審のカード。試合開始直後0分に川口に対していきなりイエローを出してしまったがために、以降カードを出す基準がおかしくなりイエロー乱発。結局、福岡の薮田が22分に2枚目のイエローを出されて退場。これで試合が半分壊されてしまった感じがします。
10人にされた福岡はFWバロンを下げて、城後を投入して中盤でのバランスを保ち、FC東京の攻撃を必死に絶え続けましたが、35分に「ミスター東京」藤山の明後日方向のシュートがDFに当たってゴールに入り先制を許してしまいます。しかし、後半に入ると攻め疲れた東京の隙を突く形で福岡が逆襲。右サイドを深くえぐって入れたマイナスクロスが誰かの足に当たり同点ゴール。(記録ではオウンゴール)
その後、福岡が守備的ながら試合を保ち続けていましたが、時間の経過と共に運動量が落ち始めて、東京のお祭り状態になってしまった感じですかね。
東京は前監督から解放されジェフに競り勝った勢いそのままで、選手もサポも完全にイケイケ状態。正直うらやましい・・・

ということで、ジェフが26日(土)に対戦する福岡に対するスカウティングは完璧(笑)。会場もジェフにとって聖地・博多の森です。ここで、様々な悪い流れを断ち切りたいところ。今回の連敗でチーム、選手、そしてサポもいろいろ学習したということで前向きに捉えて、今こそWin By Allで苦しい夏を乗り切りましょう。

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2006/08/22

Jリーグ第18節千葉-FC東京(フクアリ)観戦メモ

あぁ、疲れた。
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8月20日(日) 2006 J1リーグ戦 第18節
千葉 3 - 4 F東京 (19:04/フクアリ/17,261人)
得点者:'5 阿部勇樹(千葉)、'7 坂本將貴(千葉)、'16 ルーカス(F東京)、'62 赤嶺真吾(F東京)、'75 石川直宏(F東京)、'84 羽生直剛(千葉)、'89 阿部吉朗(F東京)
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試合の方は、東京の選手の勝利を渇望する気持ちにジェフが押し切られたという感じ。
2006年型のモデルチェンジを諦めて、プライドを捨て去り2005年ヒロミ型への回帰に徹した東京には、半年分の消化不良の不満をエネルギーに換えて一気に燃え上がったような勢いを感じました。
この勢いが今後どこまで続くか。今後ちょっとだけ注目してみたいと思いました。

で、我が愛するジェフ。
昨日の試合は決して悪くは無かったと思いたいけど、試合終盤は東京に走り負けていたのは紛れも無い事実。ただし、これは選手だけの問題ではなく戦術とか選手交代等のチームオペレーションにも要因があったような気がしますが、この辺の指摘は他のblogにお任せします。

最後に、試合後のトラブルについて。
事実関係がよく解らないので、私がどうこう言う資格は無いのですが、1998年~2000年のジェフ暗黒時代にどんな気持ちで応援していたのか思い出したらいいんじゃないかな。もしかしたら、そんな時代は解らないという世代が多数いるのであれば、1年前市原臨海で雨に濡れながら声を出していた事を思い出したら良いと思うよ。
現在のフクアリ満員の環境がどんなに幸せな事かを考えてみようよ。
市原臨海を知る一人として、昨日のフクアリでの花火は本当に感慨深かったよ。

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2006/08/21

今日のガマちゃんver.2006/8/20

さ、大変長らくお待たせいたしました!
続いてはあなたのホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「円熟の域に達しているスーパーセイバー!」 立石智紀!NO.1
ディフェンダー
「相手の仕事を断ち切るマンマーカー!」 水本裕貴!NO.4
ディフェンダー
「ブルガリアにもSAMURAIがいた!」 イリアン ストヤノフ!NO.5
ミッドフィルダー
「ピッチを駆け抜ける熱き隊長!」 坂本將貴!No.2
ミッドフィルダー
「今更ながら頼りになる男!日本代表!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「魂のこもったフットボールプレーヤー!日本代表!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「華麗なるオールラウンドプレーヤー!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「質・量ともに恐るべきレベルの走り!日本代表!」 羽生直剛!NO.22
ミッドフィルダー
「巧みなテクニックで決定機を演出!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
フォワード
「全ての能力を備えたストライカー!SUPER!」 マリオ ハース!NO.10
フォワード
「不撓不屈のエース!日本代表!」 巻誠一郎!No.18

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「経験が更なる自身を生み出している!」 岡本昌弘!NO.30
ディフェンダー
「ゴリゴリ攻め上がるスタイルは迫力十分!」 結城耕造!NO.24
ミッドフィルダー
「一気に局面を変えるサイドプレーヤー!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「自ら最高のプレゼント!Happy Birthday!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「溢れるサッカーセンスの塊!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「ドリブルのキレは天下一品!」 楽山孝志!NO.23
フォワード
「その目にはゴールしか映っていない!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「帝王学を受け継いだ若き大巨人!」 アマル オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/08/14

Jリーグ第17節新潟-千葉(新潟)観戦メモ

新潟との対戦成績は2004年以降、3勝3分と負けが無い。
しかし、3分の全てがアウェイ新潟スタジアムでの試合。
というわけで、恒例となった真夏のアウェイ新潟戦。2004年、2005年に続き今年も参戦してきました。
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8月12日(土) 2006 J1リーグ戦 第17節
新潟 1 - 2 千葉 (19:00/新潟ス/41,487人)
得点者:'10 矢野貴章(新潟)、'65 クルプニコビッチ(千葉)、'66 佐藤勇人(千葉)
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旅の始まりは、11日24時過ぎに家族4人車で出発。帰省渋滞直前の圏央道、関越道を北へ向かいます。当初の予定では湯沢ICで降りて、ガーラ湯沢で自然と温泉を堪能してからスタジアムに向かうつもりでした。が、湯沢に到着してほどなく真っ黒な雲に一気に覆われ、激しい雷と豪雨。これでは遊ぶような状況ではないということで、とりあえず新潟に向かいます。
昼ごろに到着した新潟は快晴。美味しい寿司ランチと市内観光で気分を直して、いざ決戦の地新潟スタジアムへ。

スタジアムに入って驚いたのが、売店にキッチンが出来ていること。昨年までは出来あいの食事しか買えなくて、お世辞にも旨いとは言えなかったのですが、今年は出来たてホヤホヤの新潟名物カツ丼やポテトを食べることが出来ました。ただし注文を受けてから調理するので結構待たされますけど。

では試合の感想を。
試合序盤から新潟の気合の入った鬼プレスが、ジェフの中盤から最終ラインに襲いかかります。これまで新潟は中盤でのプレスがルーズなチームという印象があったので、これには正直驚きました。10分に矢野の鮮やかなミドル(失礼ながらまぐれ当たりというか、交通事故のような)シュートを決められ1点ビハインドで前半を終えましたが、その他にも決定的な場面を多数作られフラストレーションが溜まる一方の展開でした。それでも立石の神セーブと新潟の枠外シュートに助けられ何とか後半に望みを繋ぎます。
後半は、新潟の運動量が落ちたせいかジェフがボールを支配、ゴール前を厚く固める新潟に波状攻撃をしかけ、ようやく65分、クルプニが同点ゴールを押し込みますが、この時、下を向き明らかに意気消沈する新潟の選手の姿がありました。当然、この絶好のチャンスをジェフは逃さず、(新潟のDFのミスにも助けられながらも)立て続けに66分、勇人の勝ち越し弾がゴールに突き刺さります。
何とか逆転したものの、残り時間約25分は守りきるには不安が残る長さだし、何より前節悪夢の名古屋戦と同じ展開。ゴール裏の一角に押し込まれたジェフサポも逆転の歓喜もそこそこに一層声を高めてピッチに気を送り続けました。その甲斐があってか、新潟の捨て身のカウンターにも枠外シュートとクロスバーに助けられ、さらに終盤はコーナーキープとクローザー中島の投入で何とか逃げ切り勝ち。
のどから手が出るほど欲しかった勝ち点3と、新潟スタジアム初勝利をゲットできました。

次節は中7日でホーム東京戦ということで、7月19日から続いた真夏の連戦もようやくひと息つけます。(ただし代表選出の主力4人を除きますが・・・)
選手には7日間で連戦の疲労からリフレッシュしてもらい、調子が上がらない東京にしっかり勝ってもらいたいと思います。

さて、今回の新潟遠征では様々な場面で新潟の方々のやさしさと思いやりに触れる機会があり、家族全員感激して帰ってきました。
新潟の皆様、ありがとうございました。
11月はフクアリでまたサッカーを楽しみましょう。
そして来年も是非家族で新潟を訪問したいと考えておりますのでよろしくお願いします。

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2006/08/12

決戦の地に到着

決戦の地に到着

雷&豪雨のち快晴の新潟スタジアムに到着。
新潟も暑すぎです。

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2006/08/11

明日は新潟戦なんで、取り急ぎA3の総括でも

正直、始まる前までほとんど期待していなかったA3。
ですが、いやー本当に楽しかった。
最近のJでは、ジェフに対するスカウティングが進んで、互いのチームの良さを消し合う試合が多くなってしまいましたが、韓国、中国のクラブを相手にした2試合はガチンコ勝負という感じで、久しぶりにサッカーの醍醐味を楽しませていただきました。
特に不可解な中国人主審の判定にも屈せず、しっかりと走り勝ったウルサンとの試合はジェフサポとして誇らしく思える勝利でしたし、試合終了後にピッチに倒れ込むウルサンの選手を見て、今まで韓国のクラブに苦杯を舐め続けさせられたJクラブの敵を取った気分でした。
だからこそ、ガンバの0-6という試合には、他のチームながら本当に腹が立つし、直後の試合でジェフに勝って優勝を阻止出来たと表彰式で喜ぶ姿を見ると、もの凄く違和感を感じる訳です。
まあ、そんなガンバに負けてしまうジェフも何なわけですが・・・

いずれにしても、A3のおかげでアジアで闘うモチベーションが開花したわけで、そのためにもJと天皇杯、あとナビスコも絶対に取りたいと思った次第です。

追記
①ガンバ戦の主審が韓国人だった件について、どう考えてもフェアじゃない。これはガンバ戦のジャッジがどうのというのではなく、勝負の結果次第でウルサン優勝の可能性があった以上は、主審は中国人しかないでしょ。A3の大会事務局にはこの辺の運営を厳格にやってもらわないと、大会の重要性がどんどん下がっちゃいますよ。

②ジェフの試合、3試合ともジェフ側自由席、さらにバクスタのSA席までほぼ満席に近い状態だったのには、本当に嬉しかった。昨年までの国立でのホームゲームでもあれだけゴール裏が人で埋まることはなかっただけに、ジェフを取り巻く環境の激変ぶりを感じてしまいます。当然、今回のA3で初めてジェフを見た方も多数いらっしゃったでしょうから、フクアリにも足を運んでもらえるよう、我々もがんばります。

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2006/08/07

A3は罰ゲームにあらず

A3が期待以上に面白い。
今まで横浜、磐田、カンバ、ついでに東京Vまで、ACL等のアジアの舞台で苦戦する姿を見てきて、漠然と大変なんだなぁと思っていましたが、いざジェフが今回のA3に挑戦する姿を国立で目の当たりにすると、アジアで闘う面白さというかモチベーションが一気に高まってきました。
やっぱ、リーグか天皇杯を取ってACLを闘ってみたいよな。

で今年のA3ですが、2試合終了して我らがジェフが勝ち点4で首位となり、最終戦のガンバ戦で勝てば文句無しで自力優勝となります。
ここは、しっかりと勝つしかないでしょ。
8日も当然国立に行きますよ!

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2006/08/06

ヨンス兄さん引退試合

ヨンス兄さん引退試合

A3大連実徳戦と同じ時間帯で、FCソウルvsFC東京の親善試合がソウルでありましたが、この試合がヨンス兄さんの引退試合でした。
今、MXテレビの生中継を録画していた物を見ています。
ジェフはヨンス兄さんには本当に助けられました。3年間で73試合54ゴールという実績も凄いのですが、それ以上にジェフがドン底から這い上がる大きな原動力となり現在のジェフの基礎を築いてくれた恩人です。
現役引退は寂しいですが、今後のご活躍をお祈りしております。

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2006/08/05

前座試合は・・・

前座試合は・・・

ガンバさんよ、やる気あるの?

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暑い・・・

暑い・・・

国立に到着。
だけど、暑い。

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2006/08/01

Jリーグ第16節千葉-名古屋(フクアリ)観戦メモ

この試合が終了して48時間以上経過していますが、
自分の頭の中で試合結果が消化しきれていません。
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7月30日(日) 2006 J1リーグ戦 第16節
千葉 2 - 3 名古屋 (19:04/フクアリ/16,961人)
得点者:'44 ヨンセン(名古屋)、'52 巻誠一郎(千葉)、'53 佐藤勇人(千葉)、'74 金正友(名古屋)、'77 ヨンセン(名古屋)
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この日、フクアリに入って真っ先に驚いたのが芝生の状態。
アマル曰く「ビーチサッカー」と評した芝生の状態は、昨年9月の大宮公園のピッチ状態に限りなく近いほど悲惨でした。
フクアリがオープンしてまだ1年も経っていないのに、これほどまで酷い芝になってしまったことに、強い衝撃と寂しさを感じました。
あの市原臨海競技場で、長年我慢し続けてきた選手、サポにとって、フクアリはやっと手に入れた大事なスタジアムなわけですから、指定管理者となった関係会社及び千葉市のスタッフの方々にはしっかりと芝の管理をお願いしたいと思います。

そんな悪い環境の中で行われた試合は、結果的に敗戦となったのですが、試合内容に関してはたくさんの方がレポートされていますので今回は省略させていただき感想だけ。
全体的なジェフの印象は決して悪くない。むしろ、前回ホームのガンバ戦よりも良い状態に見えました。
しかし、名古屋の単純に高さに物を言わせた放り込みとセットプレーにやられた。
しかも、J初登場のヨンセン、今年から名古屋に移籍した玉田にやられたのが、頭では理解出来ても感情で納得出来ない。
もっと言うと、98年から3年間残留争いに苦しんだジェフがコツコツと積み重ねてようやく現在のサッカーまでたどり着いたのに、国内外から選手と監督を買い集めて並べただけのチームに負けるのが本当に腹立たしい。今までいやと言うほどジェフの負け試合を見てきたつもりでしたが、この日の敗戦は自分の中でのダメージが非常に大きいものとなっていました。
幸い次節まで少々時間が開いて、A3の3試合もあるので、この期間で気分を一新しようかと思っております。
今回はこの辺りでご容赦を。

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