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2006/08/11

明日は新潟戦なんで、取り急ぎA3の総括でも

正直、始まる前までほとんど期待していなかったA3。
ですが、いやー本当に楽しかった。
最近のJでは、ジェフに対するスカウティングが進んで、互いのチームの良さを消し合う試合が多くなってしまいましたが、韓国、中国のクラブを相手にした2試合はガチンコ勝負という感じで、久しぶりにサッカーの醍醐味を楽しませていただきました。
特に不可解な中国人主審の判定にも屈せず、しっかりと走り勝ったウルサンとの試合はジェフサポとして誇らしく思える勝利でしたし、試合終了後にピッチに倒れ込むウルサンの選手を見て、今まで韓国のクラブに苦杯を舐め続けさせられたJクラブの敵を取った気分でした。
だからこそ、ガンバの0-6という試合には、他のチームながら本当に腹が立つし、直後の試合でジェフに勝って優勝を阻止出来たと表彰式で喜ぶ姿を見ると、もの凄く違和感を感じる訳です。
まあ、そんなガンバに負けてしまうジェフも何なわけですが・・・

いずれにしても、A3のおかげでアジアで闘うモチベーションが開花したわけで、そのためにもJと天皇杯、あとナビスコも絶対に取りたいと思った次第です。

追記
①ガンバ戦の主審が韓国人だった件について、どう考えてもフェアじゃない。これはガンバ戦のジャッジがどうのというのではなく、勝負の結果次第でウルサン優勝の可能性があった以上は、主審は中国人しかないでしょ。A3の大会事務局にはこの辺の運営を厳格にやってもらわないと、大会の重要性がどんどん下がっちゃいますよ。

②ジェフの試合、3試合ともジェフ側自由席、さらにバクスタのSA席までほぼ満席に近い状態だったのには、本当に嬉しかった。昨年までの国立でのホームゲームでもあれだけゴール裏が人で埋まることはなかっただけに、ジェフを取り巻く環境の激変ぶりを感じてしまいます。当然、今回のA3で初めてジェフを見た方も多数いらっしゃったでしょうから、フクアリにも足を運んでもらえるよう、我々もがんばります。

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