そうだ飛田給に行こう(その2)・・・FC東京編
前回のエントリーの続きということで、今日も味スタへ。
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7月29日(土) 2006 J1リーグ戦 第16節
F東京 0 - 2 広島 (18:34/味スタ/31,684人)
得点者:'20 佐藤寿人(広島)、'48 佐藤寿人(広島)
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実は今日の味スタ行きは、2カ月前から決まっていました。
5月に小1の次男が、市のわんぱく相撲になんとなく出場したのですが、以外にもトーナメントを次々と勝ち上がり終わってみれば52人中の第3位。賞状と銅メダル、そして副賞にFC東京から今日のチケットをいただいたのでした。
と言うことで、家族4人チャリンコで味スタへ。
FC東京にとっては2カ月ぶりのホーム味スタで、しかも夏恒例のファイヤーワークスナイト(花火大会のことらしい)も重なり、すごい人出。ホーム自由席は売り切れのようでした。
では試合の感想でも。
FC東京は、ルーカスと伊野波が累積休みでその他の選手も怪我のため、かなり苦しいチーム事情らしく、一方の広島は、守備の要の戸田が累積から復帰、森崎ツインズもスタメンに名を連ねほぼベストメンバーの模様。
そんなチーム事情の違いが如実に表れた試合でした。
広島は前線からのプレスが効果的で、東京の前線にボールを全く与えません。ただ中盤でボールを奪っても東京の寄せが効いたのか、カウンターが仕掛けられず、バックラインからの遅攻を繰り返すという、若干退屈な前半。
しかし、広島がセットプレーから東京の隙を突き寿人が抜け出し先制点を奪います。ややオフサイド臭かったのですが、ウェズレイと寿人の絶妙な連携が素晴らしいゴールでした。
ハーフタイムに花火大会を堪能し後半へ。
後半開始早々、東京が中盤で奪われたボールから鮮やかなカウンターを食らい、またもや寿人に2点目を献上してしまいます。今日の東京の雰囲気からしてこの2点目は致命的な失点でした。
2-0となって引いてカウンター狙いに切り替えた広島が時計を巧く進めて、ほとんど盛り上がり所も無いまま試合終了。
消化不良の東京サポの激しいブーイングが味スタに響き渡りました。
広島はかなりジェフ化が進んだのではないでしょうか。
攻守の切り替えが早く、ボールに対する寄せも早く激しい広島の良さだけが目立った試合でした。
とりあえず先週に対戦が終わって、しかも勝てて良かったです。
さあ、明日はいよいよフクアリで名古屋戦。
久しぶりのホームでしっかりと勝ち点3を積み上げましょう。
当然、明日はフクアリ行きますよ!
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