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2006/03/22

Jリーグ第4節新潟-磐田(新潟)観戦メモ

鬼門・日本平での今季初勝利を見逃した負け組みの私は、冷たい雨降る新潟スタジアムへ向かったのでありました・・・
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3月21日(火) 2006 J1リーグ戦 第4節
新潟 0 - 2 磐田 (15:01/新潟ス/37,585人)
得点者:'29 成岡翔(磐田)、'42 福西崇史(磐田)
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もともと一日しか休めない祝日であったので、酒田と日本平の日帰り遠征は断念し、この日酒田から最も近いJリーグ開催地であった新潟への向かうことは前から決めてありました。
ジェフ以外のJ1の試合を観戦するのは1年半ぶりだったので、新潟スタジアムの雰囲気を満喫しようと11時頃新潟に到着する電車で向かうと、新潟市内は雨。しかも雷を伴った激しい雨。しかももの凄く寒い。朝、酒田を出発するころは太陽が出ていい天気だったので完全に油断していました。
何度も観戦を中止してこのまま酒田に帰ろうかなと悩んだのですが、2時間ほど新潟駅構内で時間を潰して、気合を入れてスタジアムへ向かうことにして、駅構内のヨドバシカメラで傘(150円也)、マツモトキヨシでホッカイロ10P(178円也)を調達して、万全な体制でシャトルバスに乗り込みました。
スタジアムのバスターミナルに到着後スタジアムに向かい歩き出すと、立体交差下まで伸びた入場待機列と遭遇。最後尾の看板には「Sゲート招待者最後尾」と書かれており、S自由席のチケットを持っている私もこれに並ばなければいけないのかと思いましたが、念のためこの列の先頭の状態を確認しに行くと、招待者以外のSゲートは別になっており、そこはガラガラ。なーんだ良かったと安心して、安心ついでに場外で売られていたチーズケーキを買ってから入場しました。
新潟スタジアムの訪問は5回目なのですが、新潟名物でもある招待者の列を見たのは今回が初めて。これじゃあ、真面目に2千円でチケットを購入して同じS自由席で見るのが馬鹿らしくなっちゃいますね。招待券の目的はリーピーターを作ることなんでしょうけど、昨日目撃した方々の格好を見るとオレンジのグッズを身に付けた、既にリピーターな方もたくさんいらっしゃったように見受けました。Jリーグ最多動員クラブの実態の一部を見てしまったような気がします。

無事にアウェイ側ゴール裏の1階の席を確保して、キックオフまでマッタリと雰囲気を味わうかと思いましたが、あまりの寒さのためジッと座っていられず、コンコース内をうろうろしながら2時間を過ごすはめに。隣接ブロックに陣取った磐田サポの方々も厳しい寒さに耐えているようでした。その磐田サポのコールリーダーの盛り上げ方が結構面白く、試合開始直前に招待者が多数いる我々のエリアに向かって、「もう日本は10対5で勝ったと思うから、安心して応援しましょう」みたいな呼びかけをして、新潟を応援するはずの招待者の方々から拍手を受けておりました。

さて肝心の試合内容。
この試合の観戦の最大の目的は、4バックに変更した磐田を確認することと事前に決めて見始めたのですが、結論から言いますと2002年頃にJ最強を誇った美しくエレガントな磐田の面影は全く無くなっておりました。
スタメンは最終ラインでは田中誠が欠場して、キムと菊地がCB、左SBが服部、右SBに鈴木秀人、中盤では名波が欠場してボランチに福西とファブリシオ、左に村井、右に西、中央に成岡、1トップにカレンという布陣。
まず気になったのが守備。新潟は基本的に前線からのプレスが無いため最終ラインでは楽にボールを回せると思ったのですが、CBのキムが何でもないところでもたつくため、新潟のFWに完全に標的にされておりました。前半にはエジミュウソンがキムからボールをかっさらい独走。完全にGKと1対1となりましたが川口が見事なセーブを見せて事なきを得る場面がありました。それ以外にも自陣ゴール前でマークがずれてフリーでシュートを打たれる場面も数回ありましたが、新潟の決定力の低さに助けられ何とかしのぐ序盤戦でした。
攻撃の場面では、左の村井を基点に中央へ西が入り込む形が多く見られましたが、基本的に足元パスが多く、以前の流れるようなパス回しで相手守備を崩す攻撃の面影は全く無くなっており、個人の能力頼みというような印象でした。
そんな全く怖さを感じない磐田の攻撃に対して、新潟もしっかりと対応していたかに見えましたが、29分左サイドの村井からグラインダーのクロスに、中央の成岡に簡単に合わされて、あっさりと先制点を許してしまいます。その後もマッタリと試合は続き、前半終了間際にFKから何故かどフリーの福西にちょこんと頭に合わされて2点目を献上。この時点で勝負ありといった感じでした。
後半の磐田は完全に引きこもって逃げ切りを図り、対する新潟も引き込まれた相手を崩すだけの攻撃力が無いため、退屈な時間が永遠と続くような試合でした。
新潟についても少しだけ。新潟は今年反町氏から前山形監督の鈴木淳氏に監督が変わり、チームがどんな風に変化したのか注目したのですが、全体の印象は昨年とあまり変わらず、基本的に引きこもってブラジル人頼みのカウンターサッカーといった感じでした。それでも前半は右サイドの寺川が前線に再三顔を出してチャンスを作っていましたが、後半途中で何故かルーキーの田中アトムと交代してからは全く見せ場も無くなってしまいました。やはりファビーニョを怪我で欠いているとボールをキープ出来ないことと、最終ラインからのパス回しでは必ずボランチのシルビーニョを経由してボールが運ばれるので、相手には守りやすいのかもしれません。

こんな展開に私の周りの招待者の方々は後半30分過ぎあたりから次々を席を立ち始め、ロスタイムが表示された時点で私も席を立って、バス乗り場に向かいました。
正直、この試合に2千円を払う価値は無かったかな。これじゃあ家でWBCの決勝をテレビで見た方がよっぽど良かったかも。
まあ、磐田も新潟も全然怖くないのが解った事がこの日の最大の収穫かな。
あ、そうそう、入場時に買ったチーズケーキですが、東京のデパ地下とかで売ってるのと同じ感じで普通でした。

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