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2006/03/26

Jリーグ第5節千葉-鹿島(フクアリ)観戦メモ

気持ちが入った、いい試合でした。
でも、最後は個人技で押し切られてしまった・・・
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3月25日(土) 2006 J1リーグ戦 第5節
千葉 0 - 1 鹿島 (19:04/フクアリ/16,546人)
得点者:'85 アレックスミネイロ(鹿島)
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久しぶりの19時スタートの試合なので自宅出発はゆっくりと13:30。
15:30頃にフクアリに到着。まずは第一目的の浦和戦チケット購入へ。
チケット売り場は既に長蛇の列、前売り券の列が4列あるうち一番右側の列に並んだが、どうやらハズレの列だったらしく、全く進まない。順調に流れる隣の列を横目に1時間待ちで浦和戦の家族分チケットを購入。
列に並びながらチケットを購入している方々を観察させていただいたが、明らかにチケット購入だけの目的で来ている方が多数いらっしゃったようです。
浦和を応援したけりゃ、この時間は横浜に居るはずですが・・・チケットゲッター?
ところで浦和戦限定でファミリーパック販売があり、この特設売り場がガラガラで、これを買うかどうか迷いに迷ったのですが、おまけのTシャツとバンダナにあまり魅力を感じなかったので、思い止まりました。
例えばTシャツのサイズを選べるとか、子供向けのグッズを付けるとかのもう一工夫があれば買っていたかもしれませんが・・・

チケット購入後、東2ゲートへ向かうと既に長蛇の列。まあ優先入場だし余裕でいいやと、HALF TIMEのカツサンドを購入しながら最後列へ。並びながら早速カツサンドを食べて見ましたが、これが美味い!2Pで600円と少々高価ですが一度食べて見る価値はありますよ。今度はペンネやビーフストロガノフを試してみたいと思います。

さて試合。
序盤は鹿島が前線から強烈プレスを仕掛けて、グイグイ押し込んできましたがジェフの集中力が高く、しっかりと守り、10分過ぎからはジェフも押し返し、一進一退の攻防が続きます。特に面白かったのがジェフの左サイド、鹿島の右サイドの攻防戦、坂本vs内田。鹿島のルーキー内田は噂通りにスピードでサイドをドリブルで仕掛けてきましたが、その時ガバッと大きく開いた後ろのスペースを坂本とハースが使いまくり、カバーの岩政を引きずり出して、ゴール前にクロスを入れまくり。
こんな前半は決定的なチャンスもピンチもありながらスコアレスで終了。
後半も同じような展開で始まりましたが、55分頃に足を痛めたハースが自分で交代のジェスチャーをしながらピッチを離れます。ジェフベンチをスクランブルで羽生を投入しますが、前線でのタメが作れず徐々に攻撃が淡白になっていきました。続いて68分には再三チャンスに絡んでいたクルプニに代えて水野を投入。徹底的にサイド攻撃を仕掛けましたが、高さがある鹿島のCBに弾き返されチャンスを活かしきれません。
それでもジェフの押せ押せで向かえた終盤86分、ジェフゴール前でアレックスの個人技で大輔がかわされて先制点を許してしまいます。
あーもー!せっかく良い試合していたのに!と悔しさが込み上げてきますが、残り時間4分+ロスタイムがあれば十分得点可能ということで、切り替えて応援し続け、ジェフの選手も最後まで諦めずに攻め続けますが、淡白なクロスボールが上がるだけで得点の匂いも無く、万事休す。最後は前掛りになった所を付かれて1vs1の大ピンチを向かえましたが、立石が捨て身のミラクルセーブを見せて追加点を防いでくれました。が、直後に試合終了。

うーん。すごく内容が良かっただけに勝たせてあげたかった試合でした。
確かに結果が全ての世界なので、負けてしまったことは最悪の結果なのですが、ジェフの選手の心理としてはこの試合でかなり自信を取り戻したのではと思います。昨年の5月の浦和戦のようなターニングポイントとなるような試合となることでしょう。
この内容を継続していければ、結果は付いてくるんじゃないかな。自信を持って次の試合に臨んで欲しいものです。

次は29日ナビスコ杯予選のホーム広島戦。広島は今季未勝利と調子が上がらないようですが、油断することなくしっかりと勝ち点3を奪って連覇に向けて良いスタートを切りましょう!

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今日のガマちゃんver.2006/3/25

フクアリ9試合目にして初ナイトゲーム。
ライトアップされた美しいスタジアムに響き渡るは、今日のガマちゃん!

さ!大変ながらくお待たせ申し上げました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「鉄壁のセービングを今日も!」 立石智紀!NO.1
ディフェンダー
「高さ強さを誇る頑強な砦!」 斎藤大輔!NO.3
ディフェンダー
「攻守にわたって頼れる用心棒!」 イリアン ストヤノフ!NO.5
ディフェンダー
「鍛え抜かれたフィジカルで敵を制圧!」 結城耕造!NO.24
ミッドフィルダー
「ピッチの温度を上昇させる隊長!」 坂本將貴!No.2
ミッドフィルダー
「ど真ん中の大黒柱!キャプテン!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「相性抜群の侍ソウル!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「得点嗅覚にも長けたオールラウンドプレーヤー!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「切れる足技で決定的なチャンスメイク!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
フォワード
「マジカルワールドを今宵もご堪能あれ!SUPER!」 マリオ ハース!NO.10
フォワード
「頭で考え頭で入れる!ジェフの核弾頭」 巻誠一郎!NO.18

続いてリザーブメンバー
ゴールキーパー
「熱き吠える守護神!」 櫛野亮!NO.17
ディフェンダー
「スピードで敵をシャットアウト!」 水本裕貴!NO.4
ミッドフィルダー
「サイドからの必殺クロスで試合を決める!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「リズム感溢れるピッチ上のコンダクター!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「走りまくって今日も決定機をつくれ!」 羽生直剛!NO.22
ミッドフィルダー
「アイディア溢れるスーパードリブラー!」 楽山孝志!NO.23
フォワード
「勝利を呼び込む炎のジェフ入道!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「世界の頂!」 イヴィツァ オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/03/22

Jリーグ第4節新潟-磐田(新潟)観戦メモ

鬼門・日本平での今季初勝利を見逃した負け組みの私は、冷たい雨降る新潟スタジアムへ向かったのでありました・・・
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3月21日(火) 2006 J1リーグ戦 第4節
新潟 0 - 2 磐田 (15:01/新潟ス/37,585人)
得点者:'29 成岡翔(磐田)、'42 福西崇史(磐田)
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もともと一日しか休めない祝日であったので、酒田と日本平の日帰り遠征は断念し、この日酒田から最も近いJリーグ開催地であった新潟への向かうことは前から決めてありました。
ジェフ以外のJ1の試合を観戦するのは1年半ぶりだったので、新潟スタジアムの雰囲気を満喫しようと11時頃新潟に到着する電車で向かうと、新潟市内は雨。しかも雷を伴った激しい雨。しかももの凄く寒い。朝、酒田を出発するころは太陽が出ていい天気だったので完全に油断していました。
何度も観戦を中止してこのまま酒田に帰ろうかなと悩んだのですが、2時間ほど新潟駅構内で時間を潰して、気合を入れてスタジアムへ向かうことにして、駅構内のヨドバシカメラで傘(150円也)、マツモトキヨシでホッカイロ10P(178円也)を調達して、万全な体制でシャトルバスに乗り込みました。
スタジアムのバスターミナルに到着後スタジアムに向かい歩き出すと、立体交差下まで伸びた入場待機列と遭遇。最後尾の看板には「Sゲート招待者最後尾」と書かれており、S自由席のチケットを持っている私もこれに並ばなければいけないのかと思いましたが、念のためこの列の先頭の状態を確認しに行くと、招待者以外のSゲートは別になっており、そこはガラガラ。なーんだ良かったと安心して、安心ついでに場外で売られていたチーズケーキを買ってから入場しました。
新潟スタジアムの訪問は5回目なのですが、新潟名物でもある招待者の列を見たのは今回が初めて。これじゃあ、真面目に2千円でチケットを購入して同じS自由席で見るのが馬鹿らしくなっちゃいますね。招待券の目的はリーピーターを作ることなんでしょうけど、昨日目撃した方々の格好を見るとオレンジのグッズを身に付けた、既にリピーターな方もたくさんいらっしゃったように見受けました。Jリーグ最多動員クラブの実態の一部を見てしまったような気がします。

無事にアウェイ側ゴール裏の1階の席を確保して、キックオフまでマッタリと雰囲気を味わうかと思いましたが、あまりの寒さのためジッと座っていられず、コンコース内をうろうろしながら2時間を過ごすはめに。隣接ブロックに陣取った磐田サポの方々も厳しい寒さに耐えているようでした。その磐田サポのコールリーダーの盛り上げ方が結構面白く、試合開始直前に招待者が多数いる我々のエリアに向かって、「もう日本は10対5で勝ったと思うから、安心して応援しましょう」みたいな呼びかけをして、新潟を応援するはずの招待者の方々から拍手を受けておりました。

さて肝心の試合内容。
この試合の観戦の最大の目的は、4バックに変更した磐田を確認することと事前に決めて見始めたのですが、結論から言いますと2002年頃にJ最強を誇った美しくエレガントな磐田の面影は全く無くなっておりました。
スタメンは最終ラインでは田中誠が欠場して、キムと菊地がCB、左SBが服部、右SBに鈴木秀人、中盤では名波が欠場してボランチに福西とファブリシオ、左に村井、右に西、中央に成岡、1トップにカレンという布陣。
まず気になったのが守備。新潟は基本的に前線からのプレスが無いため最終ラインでは楽にボールを回せると思ったのですが、CBのキムが何でもないところでもたつくため、新潟のFWに完全に標的にされておりました。前半にはエジミュウソンがキムからボールをかっさらい独走。完全にGKと1対1となりましたが川口が見事なセーブを見せて事なきを得る場面がありました。それ以外にも自陣ゴール前でマークがずれてフリーでシュートを打たれる場面も数回ありましたが、新潟の決定力の低さに助けられ何とかしのぐ序盤戦でした。
攻撃の場面では、左の村井を基点に中央へ西が入り込む形が多く見られましたが、基本的に足元パスが多く、以前の流れるようなパス回しで相手守備を崩す攻撃の面影は全く無くなっており、個人の能力頼みというような印象でした。
そんな全く怖さを感じない磐田の攻撃に対して、新潟もしっかりと対応していたかに見えましたが、29分左サイドの村井からグラインダーのクロスに、中央の成岡に簡単に合わされて、あっさりと先制点を許してしまいます。その後もマッタリと試合は続き、前半終了間際にFKから何故かどフリーの福西にちょこんと頭に合わされて2点目を献上。この時点で勝負ありといった感じでした。
後半の磐田は完全に引きこもって逃げ切りを図り、対する新潟も引き込まれた相手を崩すだけの攻撃力が無いため、退屈な時間が永遠と続くような試合でした。
新潟についても少しだけ。新潟は今年反町氏から前山形監督の鈴木淳氏に監督が変わり、チームがどんな風に変化したのか注目したのですが、全体の印象は昨年とあまり変わらず、基本的に引きこもってブラジル人頼みのカウンターサッカーといった感じでした。それでも前半は右サイドの寺川が前線に再三顔を出してチャンスを作っていましたが、後半途中で何故かルーキーの田中アトムと交代してからは全く見せ場も無くなってしまいました。やはりファビーニョを怪我で欠いているとボールをキープ出来ないことと、最終ラインからのパス回しでは必ずボランチのシルビーニョを経由してボールが運ばれるので、相手には守りやすいのかもしれません。

こんな展開に私の周りの招待者の方々は後半30分過ぎあたりから次々を席を立ち始め、ロスタイムが表示された時点で私も席を立って、バス乗り場に向かいました。
正直、この試合に2千円を払う価値は無かったかな。これじゃあ家でWBCの決勝をテレビで見た方がよっぽど良かったかも。
まあ、磐田も新潟も全然怖くないのが解った事がこの日の最大の収穫かな。
あ、そうそう、入場時に買ったチーズケーキですが、東京のデパ地下とかで売ってるのと同じ感じで普通でした。

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2006/03/21

千葉、初日が出ました

祝!今季初勝利!

携帯を握り締めて、日本平に念を送り続けた甲斐がありました。
試合内容は全く解りませんが、とにかく結果が出て良かった。
阿部キャプテンも4年ぶりにヒゲを剃り落としたと言うことで、何とかしたいという気持ちが痛いほど伝わってきましたよ。
遠征された皆様、お疲れさまでした。気を付けて帰ってきてください。

さて、今日は日本平にも行かず、WBCにも目もくれず、何処へ行ってきたかというと新潟スタジアムで新潟vs飯田産業を見てきました。
いやあ、気温も試合内容もめちゃくちゃ寒かったあ・・・
今は新潟から酒田に戻る電車の中なので、後日感想文でも書きたいと思います。

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2006/03/19

Jリーグ第3節千葉-福岡(フクアリ)観戦メモ

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3月18日(土) 2006 J1リーグ戦 第3節
千葉 2 - 2 福岡 (16:04/フクアリ/8,567人)
得点者:'40 薮田光教(福岡)、'44 巻誠一郎(千葉)、'70 薮田光教(福岡)、'86 要田勇一(千葉)
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先週に引き続きフクアリのホームゲーム。
朝に目覚めて直に窓の外の天気を確認すると快晴。ベランダからは富士山も鮮やかに見えていました。この時点で詳細な天気情報を仕入れずに「今日は軽装備でよし」というミスを犯してしまいました。
11時過ぎに家族4人で自宅を出発。武蔵野線→中央線→京葉線の通いなれたコースで13時25分頃蘇我駅到着。
優先入場でフクアリ内に入り、何となく空を見上げると曇り空。雨が降る雰囲気は無いが、念のため屋根下にしておこうとバクスタ前段10列目の通路側を確保。2時間半後、この判断が功を奏するとは思いもよらなかったけど。

先週は公式ユニ購入騒ぎで、フクアリの雰囲気を味わえなかったので、今日は座席にずっと座って飲んで食べてマッタリと過ごしました。
その時感じたのが「お客さんが全然少ない」こと。
ホーム側自由席、ホーム側SA自由席前段はそれなりに埋まっていましたが、それ以外のエリアはガラガラ。結局フクアリ開催8試合目にして初の1万人割れ、8,567人。実は臨海でこの数字だと大入り感たっぷりなのだが、フクアリだとさすがに空席が目立つ。対戦相手が福岡だから・・・と簡単に片付けちゃうと、クラブの未来は無いですよ、営業さん。

では、あまり振り返りたくありませんが、試合内容について少々。
前節負傷との情報があった2名については、ハースが欠場、ストやんは先発。ということでスタメンは巻の1トップ、クルプニ、羽生の2シャドー。前半はこの3人に加えて勇人が積極的に前線へ顔を出して再三チャンスを演出。
左の山岸、右の水野からクロスが何本もゴール前に供給されました。が、福岡の必死の守備に阻まれてゴールならず。30分頃には左からのクロスに巻が頭で合わせて先制!と喜んだら、岡田主審の判定はノーゴール。現場ではオフサイドだと思ったのですが、ニュース映像を見るとどうやら巻のDFに対するファールらしい。
すると40分、福岡のレイトチャージで足を痛めた山岸がピッチを外れている時、山岸が居るはずの左サイドの広大なスペースを使われ、ドフリーで中村北斗?にクロスを上げられてしまいます。ボールは最終ラインのストやんが簡単に頭でクリア、と思いきやボールは無情にもストやんの頭上を越えて、その裏側に飛び込んだ薮田の頭に当ってゴール。ニュース映像で見たら、薮田へのマークが完全にはずれていましたな。
これはマズイなあ、前半で追いつきたいなあと考えていたら、2分もらった前半ロスタイムに巻が左からのクロスを頭で押し込み同点!今度はどフリーで綺麗に決めてくれました。

後半は頭から、羽生→工藤の交代。前半に巻の周辺で献身的に動き回っていた羽生の交代は意外でした。何かトラブルでもあったのだろうか。
交代で入った工藤ですが、巻との距離感がちょっと遠くて、前線で巻が孤立しているような状態でした。その為ボールを簡単に奪われ、攻め込まれる悪循環に陥ります。18分、疲れが見えるクルプニに代えて中島を投入しますが事態は変わらず。攻めの形が出来ないまま我慢の時間が続きましたが、25分福岡のFKから、またまた薮田に頭で押し込まれ勝ち越しを許してしまいます。
もう攻めるしかなくなったジェフはスクランブル体制発動で、大輔→要田の交代で2トップにして孤立していた巻救済に着手します。だけれども、この大事な場面でジェフ自慢の連携が音を立てて崩れるように、パスミスを連発。
いつもとは違うジェフの姿に、パスミスの度にスタンドからは大きな溜め息が何度も聞かれました。
それでも水野や山岸が左右からクロスを供給しまくりますがゴールに至らず。
もういい加減にしてくれ!と思い始めた86分。勇人が放ったミドルシュートを弾いたGKに要田がつめて、こぼれ玉を押し込み同点!要田らしい泥臭いゴールでした。
その後は乱闘を交えながらも熱い攻防がありましたが、結局ドロー。
またしても06年初勝利はお預けをくらってしまった・・・でも、負けなくて良かった・・・

実はJリーグ日程が発表になった直後は開幕3試合はボーナスステージだとばっかり思っておりましたが、1敗2分の勝ち点2という昨年以下の低迷状態。
オシムは「福岡だろうが浦和だろうが相手が居るから試合が成り立つ・・・」てなコメントをしておりますが、これは対戦相手に対するリスペクトが全然足りないから勝てない、という意味に理解したのですが・・・違うかな?
次節からは清水、鹿島とJ発足から馴染みのクラブとの対戦が続きます。兎にも角にも、もう一度ジェフサッカーの原点を思い出して、ひたむきに走るしかないでしょう。

次節のアウェイ清水戦は、酒田から日帰りは不可能なので欠席です。

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2006/03/18

今日のガマちゃんver.2006/3/18

ジェフサポの皆様、いろいろご意見は御ありでしょうが、
まずは、HAPPY BIRTHDAY!ガマちゃん!
こんなジェフですが、これからもクールボイスで声のサポートよろしくお願いします!

大変ながらくお待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

ゴールキーパー
「万全の準備でゴールを守り抜く!」 立石智紀!NO.1
ディフェンダー
「攻撃参加の迫力も必見です!」 斎藤大輔!NO.3
ディフェンダー
「この人がいれば大丈夫!信頼度120%男!」 イリアン ストヤノフ!NO.5
ミッドフィルダー
「攻守にわたってどこでも働く隊長!」 坂本將貴!No.2
ミッドフィルダー
「幸せの魔法をかけるキャプテン!」 阿部勇樹!NO.6
ミッドフィルダー
「エネルギーあふれる侍ソウル!」 佐藤勇人!NO.7
ミッドフィルダー
「スペースの察知能力は天下一品!」 山岸智!NO.16
ミッドフィルダー
「サイドを切り裂くジェフの翼!」 水野晃樹!NO.8
ミッドフィルダー
「いよいよ登場!華麗なる決定機の演出家!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!NO.9
ミッドフィルダー
「賢く早く献身的なチャンスメーカー!」 羽生直剛!NO.22
フォワード
「ただひたすらゴールのみを狙うハンター!」 巻誠一郎!NO.18

リザーブメンバー
ゴールキーパー
「熱きオフェンシブゴールキーパー!」 櫛野亮!NO.17
ディフェンダー
「圧倒的なフィジカル能力で相手を押さえ込む!」 結城耕造!NO.24
ディフェンダー
「チャンスメイクにも長けた逸材!」 藤田義明!NO.26
ミッドフィルダー
「しなやかなギアチェンジで相手を翻弄する!」 中島浩司!NO.15
ミッドフィルダー
「的確なポジショニングと精度の高いパス!」 工藤浩平!NO.20
ミッドフィルダー
「力強くトリッキーなドリブラー!」 楽山孝志!NO.23
フォワード
「不言実行!質実剛健!」 要田勇一!NO.11

そして監督
「身も心もでっかい指揮官!」 イヴィツァ オシム!

以上がホーム、ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!

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2006/03/17

一針入魂

またまたユニネタです。
先週のホーム開幕戦で、なんとかゲットした公式ユニ。
その特典?である一部ハンドメイドに着手。

まずは設計図を確認しながら、
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君津住宅をマチ針で固定。
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ここから、一針一針、魂込めて縫い上げる・・・
つもりでしたが、これが意外と大変な作業。
酔っ払って帰宅した後にやる作業ではないな。
結局、仮縫いに留めて、明日の朝に嫁さんにミシンで縫ってもらうことにしました(笑)
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明日はこれを着て参戦します!

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2006/03/13

ユニ悲喜こもごも

昨日から山形県地方は雪模様。街中は一面の銀世界で真冬に逆戻りです。せっかくサポの手で除雪したベスパはどんな状況なのでしょうか?18日は無事に試合が開催できるのでしょうか。心配です。

ところで、3/11にフクアリに行かれたジェフサポの皆様はご希望通りの公式ユニを購入できたでしょうか?
(私は優先入場後約40分待って、5番が買えず第2希望の8番を購入できました)
昨年は会員限定で完全受注生産での販売だったので、納期が最短で5月上旬だったのですが、今年はホーム開幕戦で非会員も含めて手売りでの販売に変更となり、大きな進歩だと思いました。
が、ふたを開けてみると、在庫の数とサポの気合のバランスがあまりにも悪すぎた。
せっかく早朝から14,000円を握り締めて並んでいたのに、お目当てのユニが買えなかったという方は少なくなかったはず。

何が悪かったのか?

クラブの販売方法を批判する方もいらっしゃるようですが、私が個人的に考えるに、メーカー側の対応に問題があるのではと思います。
クラブとしてはサポーターが希望する、背番号、サイズ、色(1st or 2nd)がマッチしたユニを1試合でも早く販売したいところ。しかも不良在庫(売れ残り)無しで。
しかしメーカー側は、ジェフユニの過去の販売実績が少ない、ジェフのグッズの販売チャンネルが少ない、ジェフのクラブ経営の規模が小さい、過去に不良在庫を抱えていた・・・等の理由から、大量の注文には警戒していたのではないだろうか。(いやいや、これらは私の妄想ですので事実とは異なりますよ。きっと。)
でも、3/11に何枚のユニを売って、これから何枚のオーダーが入るかわかりませんが、そろそろクラブとしてもメーカーに対して強気な態度で交渉してもいいんじゃないだろうか。当然、他のメーカー(例えば、A社とかN社とかP社とか)に変更するという交渉カードを懐に入れて・・・。だって、注文を受けてから納品まで2ヶ月間の所要期って、長すぎでしょ。
そもそも、このメーカーの製品を先を争って購入するという事自体が有り得ないのですが(笑)・・・ということをこのメーカーの担当者が自覚すべきだと思いますが、どうでしょうかねえ。
なんか、惚れた者の弱みを突かれて、クラブの公式ユニならどんなものでも盲目に買ってくれるとこのメーカーに思われるのが、すごく腹立たしい。
まあこの業界の事はまったく解りませんが、もし3/11のフクアリでこのメーカー担当者も販売の手伝いをしていたというなら、許してあげましょう。

ということで、来年のユニ販売の方法はきっと改善していることでしょう。
そのためには、今年のユニの売り上げをもっと伸ばさないとね。
8番買ったけど、やっぱり5番も欲しいなあ。嫁に内緒で頼んじゃおうかな(笑)

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2006/03/12

Jリーグ第2節千葉-甲府(フクアリ)観戦メモ

フクアリでは絶対に負けない!
けど、勝ち点2が手元からすり抜け、完全に負け気分(泣)
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【ようこそJ1!最初は余裕がありました・・・】
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3月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第2節
千葉 2 - 2 甲府 (15:02/フクアリ/11,896人)
得点者:'36 ハース(千葉)、'49 阿部勇樹(千葉)、'67 堀井岳也(甲府)、'82 バレー(甲府)
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先週の開幕戦と同じような快晴となったホーム開幕戦。
前日夜に突然「私も行く」と言い出した嫁と子供2人を引き連れて9時半に自宅を出発。ジェフの看板が無くなった東京駅京葉線連絡通路を経由して、12時頃に蘇我駅到着。
駅構内で100円のアップルパイを調達しつつフクアリへ向かうと、既に大勢のジェフサポの待機列が出来ていました。今年から年チケホルダーとなったので東2ゲートの優先入場列に並びつつ、場外屋台で買ったタコスで腹ごしらえ。
12:45優先入場開始後、まずは座席の確保にダッシュ。荷物を座席に置いたら休む間もなくバクスタ側の公式ユニ特設売り場へダッシュ。
私が並んだ時には、売り場の待機列は既に3回折り返した所。「これぐらいなら、すぐに買えるだろう」と思い安心して待ていると、なかなか列が前に進まない。
売り場ではスタッフが忙しそうに動き回っているようだが、お客さま一人当たりの対応時間が異様に長い。少しずつ列が進み、売り場の様子を窺うとどうやら希望のユニの在庫がなかなか無い様子。
結局、約40分待ってやっと順番が回ってきました。
「5番のLお願いします」
「すいません。5番は150しか残っていません」
「えっ!それじゃあ・・・8番のLお願いします」
と言うことで、残り僅かとなっていた8番ユニを何とかゲット。今シーズンはこれで1年間闘います!(第2希望でしたが・・・)

座席に戻りまったりしていると、ゴール裏では新曲練習の真っ最中。開幕戦で見事復活した「アッコちゃん」ではバクスタやメインでも楽しそうにタオマフを回すサポが居て、雰囲気が盛り上がってきます。やっぱりこの曲にはジェフサポの心に火をつける不思議な力があるようです。
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【マーくん・リーンちゃん・ズーくんもアッコちゃんに参加】

「今年も始まりました。1年間、よろしくお願いします!」(byキャプテン)
ホーム開幕戦恒例キャプテンのピッチ練習前挨拶があり、リーグ戦入場者数250万人目のお祝いがあり、YMCAダンスがありで、次々とイベントが消化され、いよいよホームフクアリ開幕キックオフ!
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試合開始直後から甲府はエンジン全開、鋭いプレスでジェフに襲いかかりボールを支配します。しかしクロスやシュートの精度の低さに助けられ、何とか守備の時間を耐え切ると、ジェフも徐々に押し返し得点の匂いが漂い始めた36分、ピッチ中央でボールを奪った羽生から縦のスペースにパス。そこに走りこんだ中島がダイレクトで中央にクロス。ボールはニアに居た甲府CBアライールの足先をすり抜け、マリオが頭でフィニッシュ!先制ゴール!
その後もジェフの押せ押せ状態の中で、巻が決定的な場面でシュートを放つも決められず。1-0のまま前半終了。

後半もジェフの押せ押せは変わらず攻めまくり、49分にPA内で巻がビチュに倒されPKゲット。阿部キャプテンがGKに合わされるも決めて2点目。でもキャプテン、テレビで見たら、ちょっと危なかったよ。
その後もジェフペースは続き、マリオと交代した水野のクロスから次々と甲府ゴールにシュートを浴びせまくりますが、なかなか3点目が入りません。
もう1点あれば甲府の息の根を完全に止められるのに・・・と焦れば焦るほど、巻のシュートはGKに弾かれ、イヤーな空気を感じてたら案の定、67分に決められ1点差。
まだまだ大丈夫!落ち着いて時計を進めろ!と応援するも、82分にバレーにキレイに決められて同点。
ロスタイム4分もらって勝ち越しを図りますが、巻や要田の力無いシュートがGK正面に飛ぶだけで、ネットを揺さぶることも無く試合終了。
あーあ・・・・という溜め息がフクアリ全体を包み込みました。

全体的な印象としては、ジェフの選手が体が重そうな感じがしました。コンディションの問題なのか、気持ちの問題なのか?
対する甲府の選手はライン際のボールも全力でしっかり追って、最後まで諦めない直向なプレーを終始見せていました。このような姿勢が、今のジェフの状態を打開するヒントとなるような気がしてなりません。
もう少し、もうちょっとだけ、前に出る気持ちが必要なのだと思います。

リーグ戦制覇を期待して始まった2006年シーズンですが、いきなり正念場の様相です。
次節もJ1昇格(復帰)組との対戦が続き、ホームフクアリで福岡戦。
ひとつ良い結果が出れば、波に乗れるはず。
WIN BY ALLで勝利をめざしましょう!

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2006/03/11

今日のガマちゃんver.2006/3/11

まだまだお正月気分が抜けないジェフですが、
今年もやります!今日のガマちゃん!

大変ながらくお待たせいたしました!
続いてはホーム!ジェフユナイテッド市原・千葉のメンバーです!
「しなやかで正確なキャッチングは群を抜く!」 立石智紀!
「難攻不落のハードマーカー!」 結城耕造!
「ブルガリアからの静かなる闘魂!」 イリアン ストヤノフ!
「一撃必殺!微笑みのスナイパー!」 斎藤大輔!
「チームの士気を高める牽引者!」 坂本將貴!
「いわずと知れた大黒柱!キャプテン4年目!」 阿部勇樹!
「味を引き締める極上のスパイス!」 中島浩司!
「決定力も高いユーティリティプレーヤー!」 山岸智!
「光在る所に影が在り、ボール在る所にこの男在り!」 羽生直剛!
「この人のマジカルワールドを目に焼き付けるべし!SUPER!」 マリオ ハース!
「熱く!泥臭く!ひたすら前進あるのみ!」 巻誠一郎!

続いてリザーブメンバー
「燃える守護神、今年も健在!」 櫛野亮!
「ロングフィードも魅力のアタッカー!」 水野 晃樹!
「2006ジェフのリーサルウエポン!」 ネボイシャ クルプニコビッチ!
「スタミナ十分の大型ボランチ!」 伊藤淳嗣!
「巧みなキープ力と足技は必見!」 工藤浩平!
「トリッキーなドリブルは見るものを魅了する!」 楽山孝志!
「決める時に決める!その為にここにいる!」 要田勇一!

そして監督
「あなたの笑顔を見るために、我らは一つになれるのです!」 イヴィツァ オシム!

実は、2004年まで在籍したミリノビッチの蒲田さんのカッコいい選手紹介が大好きだったのですが、その流れを引き継ぐ”リーサルウエポン”クルプニの紹介が良い感じでした。
でもちょっとアナウンサー泣かせの名前ですかね?
気になった方は是非フクアリで生で聴いてください!

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2006/03/06

J2山形「雪かき大作戦」に思う

雪かき大作戦!~みんなの力~
モンテディオ山形のホームスタジアムの除雪作業がサポーターの手で実施されました。
昨年も当blogで山形の雪かきイベントを紹介したのですが、つくづく思うのはこの様なイベント?(ボランティア活動)はJリーグ100年構想、地域密着の極みですね。
自分達が応援するクラブのホームスタジアムを雪の下から掘り起こし、ホーム開幕戦に向けてみんなの力で準備するという事は、試合興行的には大きなハンディですが、チーム愛を醸成する最高の環境と言えるでしょう。
ここで山形サポーターが流した汗は、選手にとって大きな励みとなるはずです。
私は雪かきに参加できませんが、山形県内で働くJリーグファンの一人として、今年もモンテディオ山形を応援させていただきます。

我が愛するジェフも、市原市民・千葉市民のみなさんにもっと愛してもらうには、どうしたら良いのか。もはやクラブ最大の懸案事項か。

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2006/03/05

Jリーグ第1節大宮-千葉(埼玉)観戦メモ

雲一つ無い快晴の空の下、まったりな雰囲気の埼玉スタジアムで、
ちばぎんカップで払えなかった厄を払っていただきました。
2006Jリーグ開幕まであと6日!
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3月5日(日) 2006 J1リーグ戦 第1節
大宮 4 - 2 千葉 (15:03/埼玉/13,085人)
得点者:'12 斎藤大輔(千葉)、'13 冨田大介(大宮)、'15 巻誠一郎(千葉)、'60 オウンゴ-ル(大宮)、'62 小林大悟(大宮)、'68 トニーニョ(大宮)
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自宅からフクアリへ行くより、埼スタへ行く方が30分早く着くんだよなあと考えながら武蔵野線→埼玉高速鉄道ルートで12時半頃浦和美園駅へ到着。スタジアムまでの1,120mの道のりをトボトボと歩いて埼スタ到着。
「でっかいなあ」と6歳の次男と2人で口を開けてスタジアムを見上げていたら、親切な大宮サポさんが「浦和戦と違ってアウェイは反対側(北側)ですよ」と声をかけていただきました。御礼を言いつつスタジアムの北側に向かってジェフ側待機列に並んでいると、提灯のフレームをドイツ仕様に改造したと自慢するジェフおじさんが我々に近づいてきて、次男に黄色い風船をくれました。ジェフおじさんは「これから大宮側に遠征してくるよ」と言って立ち去って行きましたが、大宮サポに相手にしてもらったのでしょうか?

13時の開場後、カテゴリー3のバクスタへ向かうとガラガラ。すると次男が一番前の席に座りたいというので、今日はこんな席で観戦しました。
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ピッチ近すぎ。
で、こんな生き物もこの迫力。
DSC00002

選手のピッチ練習が始まると、目の前でビプスを着けたジェフのスタメンが鳥カゴ。いやあ、今日はキックオフ前で大満足してしまいました。
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でも、試合は見づらかったあ。ベンチから同じような目線で試合展開を把握するサッカー監督は凄いとあらためて関心しました。

いつもはアウェイではゴール裏で声を出すことを定位としていましたが、ちばぎんカップの時の例の事件もあって今日はバクスタのチケットにしてゴール裏と距離をおく事にしたのですが、今日のジェフのゴール裏は雰囲気が良かったんじゃないですか?
昨年、復活要望の声がありながら叶えられなかった「アッコちゃん」を歌いながら、ジェフサポが入場してくる姿には、ちょっと感動しました。試合中もホーム大宮のゴール裏に勝るとも劣らない声量で、よくまとまっていたと思います。
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さて、今日の試合の最大のポイントはこれ。
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そう言えば、昨年の公式戦初黒星、臨海不敗記録(公式戦)が潰えた試合はジョージが主審だったようなと嫌な予感がしましたが、ジェフとは決して相性が悪いわけでもないので、気持ちを切り替えてキックオフ!
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前半はジェフの前線からの強力プレスが効いて、いい感じで試合が進みます。12分にCKのこぼれ玉を大輔が拾って放ったミドルシュートが見事にゴール右隅に決まって先制。
しかしその直後の13分、ジェフサポがオブラディを歌い終わらないうちに大宮のCKのボールが立石の手の上を越えて、ファーサイドでフリーだった冨田に押し込まれあっという間に同点。
嫌なタイミングで致命的なミスからやられてしまった・・・と落ち込む間もない15分。ジェフのCK。最初は水野が蹴りに向かった所にマリオが「俺に蹴らせろ!」と言わんばかりにボールを奪い、低くて早いボールをゴール前に入れるとニアで巻が合わせて勝ち越しゴール。
互いに開幕初ゴールで安心した隙を突きまくった攻防が3分間で発生したようでした。
そんな前半でも、全体的にはジェフの一方的な展開でした。前線からのプレスが効果的で、セカンドボールも拾い捲りで、ほとんど大宮陣内のハーフコートで試合をやっていた印象でした。そんな中でマリオや大輔がゴール前の決定的な場面でゴールを外す訳ですが、今思うと前半のチャンスでしっかり決められず2-1でハーフタイムを向かえてしまった事が、後半の展開に影響したのではと思いますが・・・

後半については・・・よう解りません。
ただ、ひとこと言わせていただきたい
大宮の桜井になぜ一発レッドを出さないのか。
自分のマークに着いた大輔をネックブリーカードロップで投げ飛ばしたあげく、大輔の顔に張り手を食らわす選手にイエロー1枚しか出さないのは納得いきません。
もっと言わせてもらうと勇人に対するカードも、特に2枚目は・・・

まあ、いろいろあった試合でしたが、考えて見ると昨年の開幕戦に大宮に負けたG大阪は33試合後には優勝しているわけだし、ホーム開幕戦に向けて悪い憑き物を取り払った代償だと思って前向きに考えましょう。

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2006/03/01

日本代表について、大いに語る

昨日の日本代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表の試合は、代表の試合として久しぶりに楽しませていただきました。
最近の日本代表に巨大な不信感を持つジェフサポとして、今回の試合はボスニア・ヘルツェゴビナを応援するのは当然だろうと思い見ていましたが、FWから中盤の激しいプレスやボールを奪ってから両サイドがワイドに開いてボールを回すスタイルは本当に素晴らしかった。しかもゴール前での決定力の無さには、なんか好感が持てます。特にバルバレスはハンブルガーSVで高原のライバルだけあって、どフリーで外しまくり(笑)
きっとたぶんジェフのトルコキャンプではこの様な鬼プレスのスタイル(決定力部分は除く)のクラブチームとのTGを重ねていたんだろうなと想像がつきました。
今回の親善試合の最大の収穫は、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のサッカーが見れたことですね。

え?日本代表?何それ、食べられるの?

と言いたいところですが、
今回ぐらいは真面目に日本代表の問題点を列挙してみました。
①日本の最大の弱点は両サイドの守備。特に左。
②サイドの選手の守備が弱いから、CBの負担が大。
③CBの負担を軽減するためのボランチの協力が不足。
④よって専門DFが一人足りない4バックでは数的不利な状況が多い。
以上の4点は昨日今日の問題ではないけれど、未だに解決の糸口が見出せない。てゆうかジーコは解決しようとしていないのか。
解決すべき問題点を明確にして対処することが仕事を進める基本中の基本ってことで、ジーコの代わりに私だったらこうするという超野次馬的な考えをまとめてみました。
まずは左のアレックスについて。守備はダメ、攻守切替が遅い、攻撃でも判断が遅いと私が大嫌いな選手なのですが、ジーコがピッチ内通訳として使い続ける以上「アレの穴を如何に埋めるのか」を前提としました。
直接的にサイドの守備をカバーするのはボランチでしょうが、中田、福西、小野、稲本、遠藤はみんな攻撃大好きボランチばかりで、専守防衛意識の強い人材に欠けています。そこで本当は全盛期のマケレレが欲しいのですが、現実的には我がジェフの阿部とか、FC東京の今野のような最終ラインにも入れるボランチを使うべきと考えます。特にジーコが大好きな4バックの時には、阿部や今野の危険の芽を摘み取る能力とナイスなカバーリングで、SBが自陣に戻れなくても、ある程度落ち着いた守備が出来ると思うのですが・・・。

いずれにせよ、豊富なタレントを持ちながらその能力を十分活かしきれない日本代表というチームが歯痒くてしょうがない状態で3年半も経過して、今後W杯までのわずか3ヶ月で劇的にチーム状況が好転するなど有り得ない、てゆうか今回のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で現日本代表の限界が見えてしまった感じがしました。

まあ日本代表の心配をしても気分が悪くなるだけなので、今後はジェフの心配だけすることにします(笑)

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