iPodで蘇る青春時代
今、iPodにはまってます。
数週間前、突然嫁に「iPodが欲しい」と言われて、「あ、いいよ」と軽く返事をしたのが始まりでした。オリジナルの文字が本体に印刷できるというサービスに飛びつき、早速ネットでiPod nanoを1台購入し嫁へプレゼント。
納品されてみるとあまりの便利さに感動し、嫁用以外にもう1台自分用iPod nanoを近所の家電量販店で購入してしまいました(笑)
週末、嫁と二人でいろいろな曲をCDからインポートしたりITMSからダウンロードしているうちに、ふと高校時代に使っていたwalkmanの事を思い出しました。
バイトで貯めたお金でsonyのwalkmanを買って、レンタルレコード屋に通ってレコードを借りてテープにダビングする日々の繰り返し。学生カバンと一緒にレコードを入れた袋を持ち歩くのがオサレな時代でした。
学校では友達と、どこの店のカセットテープが安いという情報を交換しては買いに行き、小遣いが少ないくせに音質にこだわり、クロムとかメタルテープを使って自己満足に浸り、テープのラベルに手書きで曲名を書き写していた青春時代の記憶がものすごく懐かしく蘇ります。
あれから技術の進化と共に携帯音楽プレーヤーもCD→MD→iPodと時代は流れ、メディアも扱いやすく、音質も良く、20年前の青春時代から見ると夢の世界が現実になったような世の中になったもんだ・・・と、妙に年寄り染みた気分の週末でした。
でも、聞いている曲は20年前とさほど変わらず、1960年〜1980年代の曲だったりするんですけどね。
しっかし、iTunesがうまく使えない。iPodを使いこなすにはそれなりのPC知識が必要だなんて知らなかったよ。
嫁のiPod nanoと私のiPod nano、見た目は全く同じなのに付属のiTunesのヴァージョンが違っており(5と6、私の方が2週間後に買ったのにiTunes5でした・・・)、悪戦苦闘の原因の一つとなりました。(おかげで更新をサボっていたうちのwinXPも最新になりました)
やっぱり自分はアナログ人間だったのか・・・
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