乗り遅れた電車は各駅停車だった?
2005Jリーグ優勝争い、もつれ杉。
ジェフは乗り遅れた電車(各駅停車)を追いかけて、新幹線で猛追中!
今日は自宅でTV観戦。とりあえず1試合ずつ感想を。
G大阪 1 - 2 千葉 (15:05/万博/20,833人)
得点者:'29 遠藤保仁(G大阪)、'33 阿部勇樹(千葉)、'42 山岸智(千葉)
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すげー久しぶりにジェフの試合をTVで観戦。やっぱりTVは試合展開が分かり易い。
苦しい台所事情がガラス張りになったガンバのスタメン。
それを見越してか、ジェフのスタメンのDFはストやん&大輔で、
恐怖の2バック復活の布陣に攻撃あるのみというオシムのメッセージを感じました。
が、前半は全くダメダメのジェフ。動かない、つなげない、前線孤立の悪魔のサイクル。
逆に若さ溢れるガンバはスピード感たっぷりでジェフゴールに襲い掛かり、
29分遠藤のFKで先制。櫛野のプレーと審判の判定については、あえて言及しません(笑)
この場面で抗議した岸本GKコーチが退席処分。今季2度目(前回はナビ杯磐田戦2nd.leg)です。
しかし、この直後にこの日初めて攻め上がった阿部が、西村主審のバランスをとったようなPKをゲット。
藤ヶ谷を嘲笑うかのようにゴールど真ん中へ突き刺して同点。万博沈黙。
そして前半終了間際、ストやん得意のドリブルでの攻め上りから、左サイドの山岸に美しいスルーパス。
GKと1対1となった山岸が落ち着いてゴールへ流し込み逆転。さらに静かになる万博。
後半ジェフは再三決定的なチャンスを外しまくり、嫌な予感がしてくると案の定、ガンバの猛攻の時間。ジェフは自陣ゴール前に釘付け、オラオラ状態となりますが、元ジェフ山口とゴールポストの活躍でピンチを凌ぎます。
ロスタイム表示4分、実際は5分という思わぬ敵も現れますが、何とか逃げ切り勝利!
前節に引き続きオシムのネガティブコメントで、プレスの皆さんはタジタジです。
横浜FM 1 - 1 C大阪 (15:04/日産ス/26,281人)
得点者:'45 森島寛晃(C大阪)、'89 松田直樹(横浜FM)
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結果だけを見ると、ロスタイムに松田が良くやった!という試合ですが、
ニュース映像を見てセ大阪の先制点にびっくり。
横浜DF河合の信じられないクリアミスが森島の目の前に転がりゴール・・・・
J創世期にはこんなプレーもたまに見ましたが、今どき高校生でもやりませんよ。
清水 2 - 2 鹿島 (15:04/日本平/15,888人)
得点者:'31 マルキーニョス(清水)、'44 野沢拓也(鹿島)、'63 マルキーニョス(清水)、'82 深井正樹(鹿島)
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今節もっとも心配していたカード。
でしたが、元ジェフのマルキががんばってくれました。グッジョブ!マルキ!
浦和 1 - 0 磐田 (15:03/埼玉/54,883人)
得点者:'79 オウンゴ-ル(浦和)
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福西の一発退場は、まだ納得できるが、ジンギュのオウンゴールは酷すぎる。
8億円の大型補強の成れの果てがこれですか。今年のオフは何億必要ですか?
「浦和さんにはがんばってもらいたい」って、言ってる場合か!磐田サポが気の毒だ。
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