さあ!ナビスコカップだ!
MXテレビでFC東京の勝利を見届けてから、自宅を出発。
鹿島共々、希望通りの結果ということで、現在新幹線で晩酌中です。
つまみはもちろんナビスコチップスター。
さあ、これから一週間はヤマザキナビスコカップモードですよ。
いい準備をして決戦に挑みましょう!
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大分のシャムスカ監督って、試合中もほとんど表情を変えないから、
なんか愛・地球博の案内ロボットみたい・・・と思ってしまいました。
とりあえず、メカオシムと命名しておきましたw
冗談はさておき、テレビ観戦(BS録画放送)でしたが面白い試合でした。
と言っても、前半は見逃して後半しか見てませんが。
どうやら前半はマリオがワリオに変身したとか?
シャムスカ大分の印象は、やっぱりジェフにクリソツ。
「にせジェフ」と言いたいところですが、選手全員が自信を持ってプレーしている姿に、
いいチームだなあ・・・なあんて偉そうに思ってしまいました。
試合結果を知りながらのテレビ観戦でしたので、得点時間が近づくとワクワクドキドキ。
で、81分、阿部のFKの場面。
フリーで左サイドを駆け上がるストやんへパスが出ると、
大分の選手達が「え?何?どうする、どうするんだ?俺?」
てな感じで混乱している間に、ストやんがゴール前へクロス。
すると、ゴール前中央には佐藤勇人が有り得ないどフリーで、頭でゴール。
ストやんのフリーランニング、巻がDFを引き付けてスペースを空け、
そこに勇人が走りこむという見事に術中にはまったゴールでした。
テレビで見ると、大分の31福元、4深谷が完全にボールウォッチャーでしたね。
しかし、試合終了間際の大輔のイエローカードはもったいない。
終了後も主審に対してめちゃくちゃキレてましたが、どうしちゃったんですかね。
いずれ、累積4枚目ですので次節磐田戦は出場停止決定。
これで勝ち点49、暫定4位浮上です。
とりあえず明日は「たたかえー俺のTOKYO!」と歌っておきますか。
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最近、週末限定blogになってしまって、恐縮です。
明日は、今ノリノリの大分がお相手の29節。
過去の対戦(03年以降)では、ジェフの7勝2分と、
大分を完全にカモにしてるのですが、
実は個人的に大分に対してカモの印象は全くありません。
理由は、03年2ndの引き分けがあまりにも痛すぎたから。
一万人越えの臨海がお通夜のような状態になったのを今でも鮮明に覚えています。
さて、今週のサッカー関係のメディアは「シャムスカマジック祭り」
降格圏内の大分をあっというまに救い、前節は首位ガンバ食いとくれば、
メディアがシャムスカ監督を放っておくわけがありません。
その中のひとつ、サカダイによるとシャムスカ大分の戦術は、
3-5-2でマンツーマンディフェンスを基本として、
2人のDFが敵FWを、ボランチが敵のキーマン(トップ下)を徹底的にマークして、
さらにマグノアウベス&高松の前線も高い位置からプレスを掛けて、
ボールを奪うと味方を追い越して攻め上がるとか。
これって、ジェフと同じじゃないですか?
であるなら、なおさらジェフが負ける理由がありません。
前線からプレスを仕掛けてくれたほうが、ジェフとしてはやりやすいでしょうな。
逆に大分が予想に反してドン引きで来ると、苦戦しそうですが、
現在の大分の勢いを考えると有り得ない。
いずれにしても、かなり面白い試合になる事は間違いなさそうですが、
最後はジェフが勝つでしょう。これも間違いない。
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フクアリ2戦目は快勝!
残留争いに喘ぐチームに情けを掛ける傾向にあるジェフなので、
かなり心配してしまいましたが、杞憂でした。
それより、動因が10,621人って・・・先週から7,000人マイナスですか。
まあ東京モーターショーに日本シリーズと、強力ライバルイベントが千葉市内に集中したし、
そもそも神戸戦ですから、1万人越えは大健闘と評価すべきでしょうか。
という自分も、今日のチケットを持ちながら実家イベントのため欠席でした・・・
あ~あ、フクアリ初勝利というよりもコージのリーグ戦初得点を見逃した自分は完全な負け組ですな。
それと、ガンバが大分に負け。
大分スゲー強いですね。次節はアウェイでジェフと当るので、お手柔らかに願いたい。
それより、宮本がやばそうです。
ナビスコ決勝では互いに万全な布陣でガチンコ勝負といきたいので、
大事に至らないことをお祈りします。
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10月16日(日) 2005 J1リーグ戦 第27節
千葉 2 - 2 横浜FM (15:05/フクアリ/17,087人)
得点者:'16 阿部勇樹(千葉)、'71 ドゥトラ(横浜FM)、'88 巻誠一郎(千葉)、'89 坂田大輔(横浜FM)
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♪君に逢う日は不思議なくらい雨が多くて・・・♪(「はじまりはいつも雨」作詞作曲唄:飛鳥涼)
9/11の東京V戦以降、ホームゲーム4試合連続(ナビ杯含む)の雨じゃないすか?
と言うわけで、どしゃ降りの雨の中、電車で蘇我、フクアリへ。
7月10日の蘇我スタ見学会以来3ヶ月ぶりに蘇我駅に降立ちました。
当時は哀愁漂う寂れた商店街のイメージだったフクアリまでの一本道でしたが、
今日のそれは全く違うもので、道のいたる所にジェフのフラッグが掲げられ、
まさしくジェフ一色の姿がそこにありました。
途中で脇道のセブンイレブンに寄ったら、途中の保育園の玄関までジェフフラッグやポスターがぎっしりと貼られてありました。蘇我の皆様、これからも末永くよろしくお願いします。
フクアリ到着が11:50頃だったのですが、既にゲート前は長蛇の列。どしゃ降りの雨と寒さの中、40分待ってフクアリ入場。
チケットはバクスタSA指定の前段9列。どんなに座席の9割を覆う屋根が自慢のフクアリでも、この雨ではポンチョは必須だろうと思ったのですが、それがなんと座席は乾燥状態。全く雨が吹き込んできません。いやー快適!快適!屋根様様です。どうやら風向きがバクスタからメインへ流れる方向だったようで、バクスタ側が乾燥エリアが広くなったようですが、その分だけメイン側が雨に濡れているようでした。
今日はこけら落としでイベント目白押し。まずは93年から現在までのジェフの歴史の映像。Jリーグ開幕、初臨海、リティ、オッツェ、城、マキ等の歴代選手、98年J1参入決定戦、99年降格争い(悲劇と絶望の浦和戦)、03年優勝争いなどの映像が次々と現れ、思わず涙が・・・。
次に、今年のナビスコカップのゴールシーンが次々と登場して、10/5浦和戦の歓喜の中、ゴール裏の「国立へ行こう」の横断幕にズームして終わるナビスコ決勝のCM映像にもグッときてしまいました。
その後、ブラバン、絆宣言、ジェットスフィーン&小学生の応援パフォーマンスと次々とイベントが繰り広げられます。その中で貴賓室に登場したフクダ電子株式会社社長の紹介にはジェフサポから「ふくーだでんし!」のコールが。時間の経過と共にフクアリ内の空気の高揚がびんびんに伝わってきます。
選手のアップと選手紹介、「over」の合唱、アメージンググレースの合唱と進み、雰囲気が最高潮に達した選手入場の直前、突然ピッチ周辺で「ドッカーン!!!」と特殊効果の花火が。いやーこれには心臓止まりそうでしたよ。フクアリ自慢のAEDのお世話になるところでした。
【写真1 ジェフサポ念願の大型映像表示装置】
【写真2 ジェフサポからの感謝のメッセージ】
【写真3 黄色と緑の風船を持って大合唱】
【写真4 記念すべきフクアリ公式戦初の円陣ダッシュ】
では、試合の感想を。
前半は完全にジェフペース。いつもの精力的な走りで人とボールが動きまくります。16分のCKからの先制も雰囲気的には妥当な結果。巻がニアで潰れ役になって、阿部がフリーでヘディングを決めてくれました。その後も押せ押せで、昨年、一昨年の臨海での横浜FM戦のような快勝かなと思ってしまうような感じでしたが、前半はこの1点だけで終了。今、思うと前半に追加点が奪えなかったことが、試合の結果を左右した要因かなと思います。
ところで、フクアリはピッチが近いせいもあって、オフサイドラインがよく見える見える。横浜FM前線にボールが入るたびに「オフサイ!」という声がバクスタのあちこちから聞こえてきました。この声がよく聞こえていたはずのバクスタ側線審のジャッジにどのような影響があったのかは解りませんが、?な判定は結構あったような気がします。
後半、横浜FMが大橋→山瀬の交代とシステム変更でペースを奪い、押し返してきます。勇人のコメントによると中盤があいてしまったとのことですが、確かにジェフはボールが繋がらず攻撃が単調に。結局、71分にドゥトラにフリーでミドルを打たれて同点。失点後もジェフはミス連発で、やばい時間帯が続きます。
82分に羽生→工藤の交代で中盤の運動量が活性化して、ペースを奪い返した88分、CKからのチャンスで巻が左足のボレーで勝ち越し。糸を引くような弾道の美しいゴールにフクアリは大爆発!
しかーし、その直後に左サイドでドゥトラで粘られてボールをキープされ、ファーサイドの坂田にクロス。この場面がオフサイド臭かったらしいのですが、線審の旗は上がらず、左に切り替えした坂田にシュートを放たれ万事休す。あっという間の同点。あぁ・・・。さすが、「こけら落としキラー」横浜FMです。
結局、溜め息に包まれたまま試合終了。フクアリの歴史の第一歩は引き分けでした。
今日のポイントは、ジェフの右サイド、横浜FMのドゥトラのケアだったと思います。
前半は山岸の守備と勇人あたりが上手くカバーして、事無きを得ていましたが、後半山岸と交代した水野がやられまくりました。1失点目はストやんのクリアのこぼれ玉を拾われたとはいえ、危険なエリアで完全にフリーで打たれ、2失点目もドゥトラに左サイドを突破され決定的なクロスを放り込まれています。
まあ、それ以外にも反省点はたくさんあると思うので、しっかり修正して次節の神戸戦でフクアリ初勝利をめざしましょう。
【写真5 試合後のご挨拶(バクスタ9列目の目線です)】
さて、試合終了後まったりゆっくりと帰り支度をして出口に向かうと、ゲート付近はすごい混雑。フクアリを出ても蘇我駅に向かって、道幅の広い歩道や歩道橋が人で溢れかえっておりました。こんな状態で電車は激混みだろうと思ったのですが、これが意外と空いていて17:49発の京葉線で座って帰れました。
試合結果は消化不良ですが、臨場感たっぷりの最新スタジアムが我がジェフのホームとなったことが、未だに夢のようで幸せな気分で興奮が冷めません。
13年培った臨海魂をフクアリでもしっかりと引き継いで、どこにも負けないホームスタジアムにしていきましょう。
まずは今日来ていただいたお客さまをがっちりとつなぎ止める事から始めないとね。
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記念すべき日の記念すべき選手紹介。
過去の国立競技場ホーム試合では見られなかった気合いの入った選手紹介映像に乗せた蒲田さんの声も、心なしか緊張気味に聞こえました。
が、それ以上にジェフ史上最高潮の盛り上がり!(89分まで・・・)
と言うわけで、一部ものすごい歓声により全く聞き取れない部分があり、
不明部分が残る状態でのupです。
フクアリの音響設備はなかなか良い状態だと思いますが、
興奮状態のジェフサポの歓声にはかなわないようです。
以上、言い訳終了です。
いつものことですが、???部分の穴埋め助太刀をコメント等でよろしくお願いいたします。
では、フクアリ一発目の今日のガマちゃん、どうぞ!
「???!」 立石智紀!
「破壊力まんてんの重戦車!」 結城耕造!
「ブルガリアの必殺仕事人」 イリアン ストヤノフ!
「微笑みのスナイパー!」 斎藤大輔!
「攻めあがりのキレは天下一品!」 山岸智!
「フクアリに舞い降りたサムライ!」 佐藤勇人!
「全てのものを魅了するキャプテン!」 阿部勇樹!
「ピッチを沸騰させる隊長!」坂本將貴!
「動き続けるダイナモ!千葉市出身!」 羽生直剛!
「高くそびえるジェフの柱!」 巻誠一郎!
「試合を決定づける男!」 林丈統!
「超攻撃的守護神見参!」 櫛野亮!
「決めるべき時に決める!炎の男!」 ガブリエル ポペスク!
「圧倒的スーパーテクニシャン!」 工藤浩平!
「世界を知る無限の可能性!」 水野晃樹!
「お待ち申し上げておりました! ???」 マリオ ハース!
「この方をここで見られる幸せ???」 イビチャ オシム!
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待ちに待った日が、ついに明日にせまりました。
新スタジアム「フクダ電子アリーナ」オープンに向けて、
様々な立場でご尽力された関係者の皆様に心から感謝です。
ここ数日は、各種マスメディア等でジェフの露出が増えて、
新スタジアムオープンの祝賀ムードが盛り上がっておりますが、
明日はスタジアムの内覧会でも、ファン感謝デイでもなく、
Jリーグ第27節千葉vs横浜FMの試合の日です。
新スタジアム完成の感激はほどほどに、
まずは試合に集中しましょう。
ましてや敵は「こけら落としキラー」横浜FMです。
祝賀ムードに水を差す気はまったく無いですが、
リーグ戦の望みをつなげるためにも、明日はきっちり勝ち点3いただきましょう。
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ナビスコ決勝のチケット優先販売最終日ということで、
今日は夕方慌てて最寄りのぴあに行って来ました。
10日からの一般販売でも楽に入手出来そうな気はしますが、
特別な試合のチケットは1日でも早く入手したいですからね。
券種は自由席で家族分も購入しましたので、ホーム側スタンドの黄色化に微力ながら協力できればと思っております。
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予告通り、ちょうど1週間前に観戦した、山形-京都の観戦記です。
かなりタイミングを逸していますが、リーグ戦中断の暇つぶしにどうぞ。
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10月1日(土) 2005 J2リーグ戦 第34節
山形 0 - 3 京都 (13:04/山形県/4,074人)
得点者:'8 パウリーニョ(京都)、'78 パウリーニョ(京都)、'87 パウリーニョ(京都)
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昨年は2回ほど山形の試合を観戦しに来ましたが、今年はジェフの試合日程とどうしても折り合いがつかず、今回が今年初の山形観戦となりました。
旅のスタートは酒田駅から。8:46発の陸羽西線快速に乗り新庄へ。新庄からは山形新幹線つばさに乗り換えて30分ほどで天童に到着です。
【写真1 酒田→新庄の陸羽西線】
【写真2 新庄→天童のつばさ】
天童駅からは試合観戦用のシャトルバス(ワゴン?)が2便運行されているのですが、第1便まで1時間以上の時間があったのでスタジアムまで徒歩で向かうことにしました。
スタジアムは天童市にあるということで、天童駅前ではモンテの旗が飾られていましたが、今年は楽天イーグルス2軍が山形を本拠地としているということで、楽天の旗も並んで飾られていました。
【写真3 モンテと楽天のフラッグ】
駅から歩きだして約45分、やっとスタジアムに到着。シャトルバスでは15分程度の距離ですが、歩くとちょっとしんどいですね。
ここでスタジアムの紹介を。
正式名称は「山形県総合運動公園陸上競技場」。平成4年の「べにばな国体」時に整備された広大な公園の敷地内にあり、陸上競技場のほかに体育館や野球場、テニスコートなどの施設があります。山形県総合運動公園の通称は「べにばなスポーツパーク」で、略して「ベスパ」とも呼ばれています。スタジアムは20,315人収容のスタンドと、大型映像表示装置を持ち、市原臨海とは比べ物にならないくらい立派な設備です。スタンドは、メインとバックは程好い傾斜で意外と見やすいのですが、ゴール裏は傾斜が緩やかでピッチまでの距離もあり、あまり見やすくはありません。普段は5,000人程度の動員のようですが、仙台との東北ダービーでは2万人の超満員となるようです。
入場ゲートで配布物をもらって、真っ先に向かったのが売店。山形のホームゲームでは山形県内各市町村がブースを作って各地の名産品を販売しているらしいのですが、今回の目玉は高畠町から限定出品の「松茸&栗おにぎり」350円也。朝からの雨模様にもかかわらずはるばる電車で天童までやってきたのは、このおにぎりが食べたかったから。
望み通りにおにぎりをゲットした後は、モンテ名物?カレーパンも購入してお食事タイム。松茸おにぎりは松茸スライスの食感と香りが効いた贅沢な一品でした。栗おにぎりの方も栗がたくさん入って、350円で秋の味覚を満喫させていただきました。カレーパンは外側がカリッとした食感でいい感じでしたが、中身は普通のカレーパンでした。この他にもスタジアムグルメをもっと楽しみたかったのですが、この2品で満腹となりお食事は終了。次回?に持ち越しです。
【写真4 高畠町プレゼンツ「松茸&栗おにぎり」350円也】
【写真5 松茸おにぎりアップ】
【写真6 名物カレーパン】
さてホームの山形サポはバクスタホーム側に陣取り、予想以上に熱い応援をします。サンバのリズムを多用していますが、清水のように伝統芸能的な堅苦しさは全く無く、自由奔放でくだけた印象の応援スタイルは、大変好感が持てる応援でした。
大型映像表示装置での選手紹介の後、審判団の紹介。「主審 吉田寿光」とアナウンスが流れた時は思わず「おお!」と声を上げて、周囲からの冷たい視線を浴びてしまいました。山形県の皆さんは最近話題の審判を知らないようです。審判俗人に偏見を持つことは決して良くないし、審判の俗人名を知らない方が純粋にサッカーを楽しめるのかもしれません。ちなみにこの日の吉田氏は試合の流れを止めずに的確に裁いていたので、是非J1の試合で再び笛を吹いてもらいたい・・・と思ったら、ナビスコ準決勝の横浜FM-G大阪でJ1復帰してたんですね。
【写真7 試合前セレモニー】
では試合の感想を。
両チーム共に4-4-2のシステムですが、京都の2トップのパウリーニョとアレモンは前線から激しいプレスを仕掛けてボールを追い回します。これには山形のCBやボランチが終始バタバタして、なかなかビルドアップできません。何とかCB→ボランチとパスを通しても、パウリーニョが背後からボールを簡単に奪って、たちまちピンチという場面が何度かありました。前線の2トップから激しいプレスを掛ければ必然的に中盤の選手がパスコースを消してDFもラインを上げてきますので、山形は全く攻め手が見つからず、京都のやりたい放題の感が強まってきます。そんな中で先制点があっさりと京都に入ります。山形右SB臼井の中途半端なクリアが京都の中払に拾われ、直後の臼井vs中払の1対1も中払が赤子の手をひねるが如く簡単に抜き去り、ゴール前にイージークロス。中央でなぜかドフリーのパウリーニョが簡単に頭で合わせてごっつあんゴール。
その後も京都の勢いは衰えず、再三決定的な場面を作りますが枠外シュートやファールに助けられて何とか1-0のまま前半終了。
後半、山形は運動量が落ちてきた選手を順番に交代して何とかチャンスを作ろうとしますが、ボールが繋がらず、攻撃も単調な為、シュートすら打てない状況が続きます。京都はリードしている強みで完全なカウンター狙いで守備を固め、78分に狙い通りのカウンターからパウリーニョが技ありループで2点目。終了間際にはゴール正面のFKを決めてハットトリック達成のおまけ付で試合終了。京都の完勝でした。
今日の山形を見ていて心配になったのがボランチの弱さ。京都のプレスを受けると簡単にボールを奪われてしまうようでは、他の選手もリスクを犯して前に走ることも出来ず、怯えながらの横パスやバックパスが多くなる悪循環に陥っているようでした。
さらに攻守の切替えの遅さや、3人目4人目の選手の動き出しが無く結果的に足元パスを繰り返す展開が目立ち、「もっとダイレクトでスペースに繋げろや・・」とぶつぶつ独り言を吐いてストレスをためながら見ておりました。まあこれがJ2クオリティなのかもしれませんが。
試合終了後は天童駅発15:32のつばさに乗るべく、余韻に浸る間もなくタクシー乗り場へ直行。1,320円、約10分で天童駅に到着して、往路と同じ電車を乗り継ぎ17:14に酒田駅に到着。全行程約8時間の小さな旅となりました。
ジェフのアウェイ遠征とは違い、旅行気分のマッタリ観戦はお気楽極楽で楽しい限りです。また時間を見つけて出掛けたいと思います。
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今年最後の臨海は、最高の仕事をしてくれました!ありがとう臨海!
そして、雨の臨海で声の限り応援してくれたジェフサポも、テレビ前で応援してくれたジェフサポも、PCや携帯の画面に念を送り続けたジェフサポも、仕事中だったジェフサポも、みんなお疲れ!
さあ、一ヵ月後の国立で7年前の悔しい思いを燃やして、WIN BY ALLで闘いましょう!
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この標題は、実は3回目の使用ですが大事な試合前恒例ということでご容赦を。
今年最後の臨海は、ナビ杯セミファイナル2nd.leg。
しかも、相手は圧倒的多数サポを誇る浦和で、チケット完売、満員必至。
ジェフの決勝進出に向けて最高の舞台が整いました。
今年は雨の臨海は無敵なだけに、
WIN BY ALLで選手、スタッフ、サポの総力で浦和を粉砕しましょう。
私は東北の地からジェフの勝利を信じて念を送り続けます。
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この週末は久しぶりに自宅に戻らず、酒田で過ごしました。
その目的は、J2探訪。
雨の中、行ってきました山形vs京都@ベスパ。
初めはニュートラルなマッタリ観戦を決め込んでいたのですが、
山形県生活が1.5年にもなると、どうしても山形に肩入れしてしまいます。
試合結果はともかく、それなりに楽しめた試合でしたので、
環境が整い次第、なるべく1週間以内に観戦記としてアップしてみっかなあ。
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