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2005/08/28

Jリーグ第21節新潟-千葉(新潟)観戦メモ

8月27日(土) 2005 J1リーグ戦 第21節
新潟 1 - 1 千葉 (19:02/新潟ス/40,641人)
得点者:'89 エジミウソン(新潟)、'89 林丈統(千葉)
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行ってきました。面影の街、新潟。
前日の金曜日に歯医者のため自宅へ戻っていたので、
東京13:08発のとき1号で出陣。
この新幹線は東京の次の停車駅が終点新潟なので、あっというまに新潟到着。
ホテルにチェックインしたのち、シャトルバスでビックスワンへ。
スタジアムの周りは開場を待ちわびるオレンジな人たちであふれかえっておりました。

開場後、アウェイ自由席エリアで席を確保したのですが、結果的にこの席の選択が裏目でした。
私が確保した席は、最もメイン側ブロック後段のゴール裏側のはじっこ。
ちょうど試合中に立って観戦する人と、座って観戦する人の境目の、座るエリア側でした。今日は完全敵地で負けられない試合ということもあり、ずっと立って応援していたのですが、少なくとも私の視界で同じブロックで立っていたのは、私一人だけ・・・
後ろの人に迷惑かな、と思いつつちょっと通路上に位置取りしながらも、最後はそんなことはどうでも良くなる試合展開で・・・いやいや疲れました。

この日のビックスワンは「アールビバンサンクスデイ」ということで、試合前に「私がアルビから教わったもの」と題する作文?が映像付きで披露されておりました。
アールビバンって何?という疑問はともかく、2002年以降去年までアールビバンサンクスデイは4試合あったらしいのですが、全て新潟の勝ちだったということが紹介されていました。
しかも、昨年はJ1昇格後のホーム初勝利だったということで、かなり縁起が良いとのこと。まあ、前節臨海不敗神話(リーグ戦)を破られたジェフとすれば、その腹いせには好都合な試合となりました。

さて試合。ジェフのスタメンは巻の1トップで羽生と水野がトップ下の、いわゆる1トップ2シャドー。
新潟はジェフに合わせたのか中盤を厚くした3-4-3の布陣。ですが、前半の新潟は若干引き気味で、両サイドとボランチがDFラインに何度も吸収され、5バックや6バックにして、スペースを消して守りを固めてきました。
とはいっても、新潟自慢の2人のブラジル人と鈴木慎吾のスピードあるカウンターは脅威で、ヒヤッとする場面が何度かありましたが、いまや神と化した立石兄貴が体を張って止めまくってくれました。
この日は更に勇人や阿部、坂本らが、文字通り体を張って新潟の攻撃を止めて、本当に気持ちが伝わるプレーの連発に、前半から涙が出そうになりました。
一方のジェフの攻撃は、新潟自慢のピンチフリーキッカー、リマの守備の弱点を突こうと、左サイド中心に攻めますが、堅い守りを敗れないまま前半終了。

後半は新潟が攻撃的に仕掛けたこともあり、攻守の切り替えが目まぐるしい展開となりますが、決め手に欠き、スコアレスのまま後半ロスタイムへ。

昨日のスポーツニュースを見ると、当然ながら映像はこのロスタイムの時間帯の物だけでしたね(笑)
まずは新潟の先制ゴールですが、守備の人数は十分だったのですが、
ファーで折り返したファビーニョや、中央でどフリーで居たエジミウソンのマークが完全に甘かったのは、うちらしいといえばそれまでですが、本当に残念でした。
決まった瞬間、4万人の歓声に一気に包み込まれるような感覚で、悔しさが倍増するようでしたが、新潟の選手やサポが喜んでいる時間が長かったので、もしかしたら・・・という期待がちょっとだけ沸いてきました。
すると期待通り、キックオフ直後からジェフが一気に攻め込み、ゴール前で林の信じられないようなオーバーヘッドキックによるゴール!
決まった瞬間は、もう頭の中が真っ白。
自分でも訳が分からないくらいに絶叫して、見知らぬジェフサポさんとハイタッチをしていました。(トラメガ片手に私が居たお座り観戦ブロックを一生懸命に盛り上げてくれた方。ありがとうございました。)

各メディアの試合の流れはここで終了していますが、実はこの後、本当に惜しいチャンスがありました。
林のコメントにもあるように、ここで逆転できなかったことが本当に悔しい試合でした。

新潟の選手は89分まで懸命に走り続けていましたが、先制点後は電池が切れたかのように完全に足が止まってました。
ですから本当に後半ロスタイムの4分の中で逆転も可能だったろうし、現にもう少しのところまで新潟を追い詰めただけに、何かすっきりしない気持ちでビックスワンをあとにしました。

帰りのバスの中、ホテルに戻ってからは、もう放心状態。
応援しているだけの私がこんな状態なので、選手の疲労は計り知れませんが、3日後の水曜日には、ナビスコカップセミファイナル1st.leg浦和戦があります。
気持ちを切り替えて、WIN BY ALLで浦和を粉砕しましょう!

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2005/08/26

いざ、面影の街へ

前節の事は忘れて、明日は新潟戦
中坊さまレポによりますと、新潟はアウェイで大敗した直後のホームでは必ず勝っているとのこと。
いわゆる「アウェイ大敗直後のビックスワン必勝伝説」となるのでしょうが、
臨海不敗伝説(リーグ戦)を破られた直後のジェフとしては、そう簡単に負けるわけにはいきません。
そういえば、7月にもC大阪戦(負け)→新潟戦(勝ち)という流れがあった事ですし、
明日は7月の勝利がデジャブだったということにしておきましょう。(ホームとアウェイが逆だけど)

新潟は私にとって単身赴任先(酒田)と自宅(東京)を往復する時の中継地点(乗換駅)ですので、
明日の試合は参戦しない訳には行きません。
明日は4万人の完全敵地の中心で「千葉!」と叫んできますよ。

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2005/08/25

ひと呼んで、福有と申します

命名 フクダ電子アリーナ
略称 フクアリ
命名権決定から一ヵ月時間を掛けただけあって、なかなか良い名前じゃないですか。
フクダ電子様、末永いお付き合いをお願いいたします。
この立派な入れ物に、熱い魂を入れるのは、我々の使命です。
ジェフの新しい聖地となるよう、WIN BY ALLでがんばりましょう。

〈追記)
さて、このフクアリの目玉は、

フクダ電子が世界に誇る心電計やAED(自動体外式除細動器)などを施設内に設置し、安心できる施設環境の提供と、来場者、スポーツ選手、スタッフの健康管理・維持を医療機器メーカーとしての強みを活かしてサポートしていく予定です。具体的には、AED(自動体外式除細動器)を アリーナ通路内に100m間隔で11台置くことが既に決定しています。

自動対外式徐細動器」って、何とか24時とかのドキュメンタリー番組で、心臓が停止した人に電気ショックを与えるあの装置ですよね。
この装置を100m間隔11台設置するということは、装置を扱える人間がどの位いるのかってことは抜きにして、すごいっすね。
「心臓が悪い人でも安心して見に来てください」ってことっすね。
同時にAED(自動体外式除細動器)を扱えることが出来るお医者様も多数見に来てください。

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2005/08/24

フラダンスもやるよ!

柏戦の後味が消えぬうち、もうC大阪戦ですよ。
近年のC大阪はジェフとの対戦時には信じられない力を
発揮するような気がするのですが、何故?
とにかく8月唯一の臨海での試合なので、マリオ&巻が居なくとも
しっかり勝って、借りを倍にして返しましょう。
先生!ヨーダ先生!お願いします!m(_ _)m

明日はアロハオエーな妙に魅力的なイベントが盛りだくさんなので、
皆さん是非臨海へ!
私は所要のため新潟からグラス片手に念を送ります。
でも、ロコモコ弁当食いてえ!

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2005/08/23

赤巻紙、黄巻紙・・・

柏戦での家本裁き&巻退場の反響はすごいですな。
やっぱり代表の巻が退場してオシムに怒られっていうネタは、
プレスの皆さんにはさぞかし美味しいのでしょう。
某新潟系掲示板でも27日新潟戦に巻が出るのかどうか話題になってたよ(笑)
「新潟を応援するけど、代表の巻が見たい」だって。
新潟ファンの皆さん。
そんなに巻が見たいなら明日の臨海に是非いらして下さい。
反町氏が標榜する本物のムービングフットボールと、
スタンプを押してファンサービスしている私服姿の巻がきっと見れると思うよ。

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2005/08/22

Jリーグ第19節柏-千葉(柏)観戦メモ

8月21日(日) 2005 J1リーグ戦 第19節
柏 1 - 2 千葉 (19:05/柏/11,610人)
得点者:'41 巻誠一郎(千葉)、'68 羽生直剛(千葉)、'72 レイナウド(柏)
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今日は15時半頃に自宅を出発して、武蔵野線→常磐緩行線で柏へ。
常磐線に乗ったのは10年ぶりくらいかなあ。すげー懐かしかったです。
柏駅到着後、徒歩でスタジアムをめざします。
今回は日立台初体験だったので事前に道順を学習していたのですが、
さすが悪名高いレイソルロード。わかりにくい道ですね。
黄色い人と浴衣の人を目印に何とか到着することができました。

17時10分ごろに入場してアウェイゴール裏へ行くと、なんと既にほぼ満席状態。
今日はまったり座って観戦したかったのですが、覚悟を決めてスタンド上段の立ち見席を確保。
ひと段落してピッチに見るとこの風景が・・・
DSC00002
今日は運動会ですか?
マッチコミッショナーのピッチ確認も、運動会の邪魔にならぬように巡回しておりました。

ほどなく、立石&岡本が登場。
しかし、GKコーチの岸本さんが先週の磐田戦で退席処分を受けていたので、
今日はベンチ入り停止。
なので、岡本がパートナーとなり練習していました。
DSC00010

さて、試合のほうですが、
柏の布陣は玉田、フランサ、レイナウドの3トップで攻撃的かと思いきや、
ハーフウェイラインを境に敵陣ではプレスを掛けない引き気味の戦術でスタート。
したがってジェフはDFで楽にボールをまわして遅攻でゆっくり攻めます。
そんな中で何度もFKやCKのチャンスを得ますが決められず、イライラしかけた41分、
CKからのゴール前の混戦から巻が押し込みゴール。
すると、先制された柏がオールコートプレスに切り替えてジェフにプレスを掛けてきますが、
はっきり言って、この展開はジェフの思う壺。
得意のボール回しで柏のプレスをかわして攻めまくりましたが、結局このまま前半終了。

後半は開始早々48分、柏のクレーベルに2枚目イエローが出て退場。
ここ辺りまでは私も冷静に試合を見れていたのですが、
ここから主審家本の裁きが荒れ狂い、もうほとんど覚えていません。
そんな中、羽生の美しいループシュートで2点差となりましたが、
怪しいPK判定と巻の退場で吹き飛んでしまいました。
巻の退場場面について、わずかに残っている記憶を整理すると、
①巻がオフサイドの笛が鳴った以降もプレーを続けてシュート。
②このプレーに家本がイエローカード(遅延行為)。巻はこの試合2枚目。
③しかし家本は1枚目と勘違いして、そのままプレー再開。
④すると、4thオフィシャルの穴沢氏が線審を介して試合を停止。
⑤巻に2枚イエローカードが出ていることを確認後、改めてレッドカード提示。
⑥巻は納得できない様子でゆっくりと歩いてベンチへ。
⑦それを見ていた波戸が巻の背中を押して、早く退場するよう促す。
⑧その行為について線審と穴沢氏が波戸に対して注意。
⑨するとジェフベンチ後方の誰かの態度に反応した波戸がブチキレる。
⑩波戸が「てめー!こっちこいやー!」的なジェスチャーをジェフベンチ後方の誰かに対して繰り返す。
⑪波戸は平山?らになだめられながらピッチ中央に戻されるも、なおも荒れ狂い続ける。
こんな態度の波戸に対して、家本主審はお咎め無し。
しかも、その後の波戸のプレーは悪質なバックチャージを繰り返すもイエロー1枚も出ず。
昨年、この場所でマルキーニョスを壊された嫌な記憶が蘇えりました。
試合はロスタイム5分という有り得ない状況も乗り越えて、何とか勝利で終了。
ですが、異常に後味が悪い試合となってしまいました。

今日の怒りのポイントは2つ。
第1が家本主審。この審判の処遇を真剣に考えないと、Jリーグ自体が壊れてしまいます。
第2に柏のラフプレー。もうこのチームとの試合は見たくありません。

ということで、次節24日のC大阪戦は巻が出場停止。
マリオが長期離脱?ということで、昨年のFW不足が再現気味です。
しかも台風が2個も接近中ということで、次節がたいへん心配になってきました。

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2005/08/18

アリダエイという男

昨日の日本vsイランの試合について
内容は圧倒してたのに2−1という際どい結果だったことは置いといて、
最も印象的だったのはダエイでした。
この人には、97年のみならず、93年アジア最終予選でも痛い目にあっており、
ゴール後に両手人差し指を立てながら走り回るパフォーマンスは
忌々しい記憶として今でも脳裏に焼きついています。
昨日は欧州組の主力不在の中で、孤軍奮闘の活躍を見せてくれました。
日本サッカーの成長ぶりを最も実感しているのはダエイかもしれません。

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2005/08/12

決戦前夜

ヤマザキナビスコカップ クォーターファイナル2nd,legが明日に迫りました。
先週、怪我のため欠場した櫛野、水本、水野は、今週も欠場予定で、
しかも羽生が誤審により出場停止と苦しい布陣ですが、
代表の阿部と巻が戻り、ナビスコ男のガビと林もいるし、
現在最もキレキレの中島と要田も居るので、十分に闘えるメンバーは揃っています。
1点差で勝っていてアウェイですから、ガチガチに引いて守る選択もあるかもしれませんが、
今年のジェフはそんな器用な事が出来るチームではない事は百も承知です。
1st.legの結果に関係なく、いつもの熱い走りを期待したいところです。

対する奴等は、
韓国代表のやつは戻らないものの、日本代表の5人は戻り、ほぼベストの布陣。
しかも日本代表のうちの3人は7/31以来試合に出れていないので、
体力的には問題は何も無いでしょう。

8/6の1st.legでは、代表に6人も抜かれただとか、DFが若かっただとか、
見苦しい言い訳を放ちまくったあの監督を黙らすために、
明日は徹底的に粉砕するしかないでしょ。

と、こんな事を書いている自分は、ヤマハには参戦出来ませんが、
東北の地から静岡県の田舎に向けて怨念を送っておきます。
明日現地に向かわれるジェフサポの皆様におかれましては、
道中お気をつけて我々の分まで声援を送ってきてください。

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2005/08/07

ナビ杯QF1st.leg千葉-磐田(国立)観戦メモ

8月6日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝
千葉 3 - 2 磐田 (18:30/国立/10,522人)
得点者:'6 羽生直剛(千葉)、'30 中島浩司(千葉)、'44 前田遼一(磐田)、'84 要田勇一(千葉)、'88 菊地直哉(磐田)
DSC00031
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体が融けそうな酷暑の中、電車を乗り継ぎ16時半ごろ国立到着。
千駄ヶ谷門の入場ゲートには結構な列が出来ていましたが、
スタンドに入って見ると寂しい限り。結局ギリギリ1万人越えの動員数。
真夏の土曜日ですから各地で花火とか祭りとかイベントが多いし、
まあこんなもんかな。
DSC00025

試合のほうは序盤からプレスが気合い入りまくりのジェフ。
これに押されて磐田は得意のパス回しでミスりまくり。
ジェフは高い位置でボールを奪い、磐田ゴールを脅かし続けます。
でもこの展開はこれまで何度も見てきた風景で、ここでゴールを奪えず、
足が止まりカウンターで失点という場面を嫌というほど見せられてきていますので、
とにかく早い時間帯に決めてくれと考えていたら、6分、羽生があっさりゴール。
1点先制後も、同じ雰囲気でプレスが掛かり続けます。
磐田はサイドチェンジのパスや、前線スペースへのパスをミスしてラインを割ったり、
ボールをキープしても、連携が悪く簡単にジェフがボール奪い去る場面が多く見られました。
そして坂本が左サイドを突破して攻め上り、中に切り返そうとして倒されFKを得ます。
このFKにジェフの誰かが頭で合わせてゴール!
誰の頭だ?と思いながらリプレイを見ると、スクリーンには背番号15の鮮やかなヘディングが!
「なかじま~!」と思わず叫んでしまいましたよ。この時、全米が泣(ry
ジェフのゴール裏はもう狂喜乱舞のお祭り状態。
そんな雰囲気で前半ロスタイムに突入して、磐田のCKの場面。
名波が普通にニアに蹴ると、前田が普通に飛び上がり、ボールはきれいな弧を描きゴール。
完全にジェフのマークミス。嫌な空気のままハーフタイム。

後半に入ると磐田の攻撃のペースが若干上がり、ジェフが攻め込まれます。
そんな中、磐田が中盤でボールを奪い、ジェフゴールを襲い始めたその時、
「ドン!ドン!」と突然爆発音が。バクスタ方向の空を見るとキレイな花火が上がってました。
花火の正体はフジテレビナイター祭りのものなのですが、
これで集中力を欠いてしまったのはどうやら磐田の選手のようで、
その後のCKでも何とかジェフが事無きを得ます。
このままジェフも磐田も攻めきれない時間が続きましたが、
84分右サイドにシフトした坂本の突破をきっかけに羽生がフリーでシュート。
GKが弾いたこぼれ玉を要田が押し込みゴール!
これで磐田の息の根を止めたと思ったのですが、その思いが劣勢を招きます。
終了間際、磐田の猛攻が続き、88分に菊地にあっさり決められて再び1点差。
ロスタイム3分間も攻められまくり、その中で羽生が不可解な2枚目のカードを貰い退場。
まさしく生きた心地がしない時間が続きましたが、立石の好セーブもあり何とかこのまま試合終了。
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ダークサイドを切り裂いたジェダイマスター
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勝利のデングリ!

今日、この試合を単体で考えれば快勝なのですが、
ホーム&アウェイの1st.legで、1週間後に同じ相手と2nd.legがあることを考えると、
決して喜んではいられない結果であるでしょう。
特に羽生の退場が痛すぎ。今日の磐田の3バックに執拗にチェイシングし続け、
再三磐田ゴール前に飛び出してきた羽生が来週出場停止となると磐田としても嬉しい限りでしょう。

さて、今日の試合は磐田の菊地選手のさよなら試合も兼ねられていたようです。
最後の菊地のゴールは、ジェフからのささやかな餞別としてお受け取りください。
磐田サポからは明日新潟へ移籍する菊地に心温まるメッセージが。
DSC00021
「菊地ACLでの悔しさを忘れるな。一回り大きな田に行ってこい!」と書いているのでしょうか。
暑い夏が過ぎれば米どころ新潟は稲刈りのシーズンです。
今年はおいしいコシヒカリが沢山収穫されることでしょう。
ところで、半年で帰る気満々で移籍して、どの程度レベルアップできるのでしょうか?
まあ、新潟サポから嫌われないように、がんばってください。

来週は代表召集の選手も戻り、ガチンコで磐田戦2nd.legです。
引き分けでも・・・などと考えずに、あいつらを徹底的に粉砕してやりましょう。

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今日のガマちゃんver.2005/08/06

行ってきました!フジテレビナイター祭り!
の隣の国立競技場で開催のナビスコカップクォーターファイナル1st.leg!
はじめに謝っておきますが、今日座った位置が結構騒がしい所だったために、
雑音が多すぎて蒲田さんの声がクリアに聞こえませんでした・・・・
したがいまして、「???」が異常に多い状態でのアップとなってしまった事を、
深くお詫び申し上げます。
「???」の部分が解る方はコメント等でご指導をお願いいたします。
それでは、超不完全再現の選手紹介をどうぞ。

「安定感溢れる???ゴールキーパー!」 立石智紀!
「肉を切らせて骨を絶つ!ハードパンチャー!」 結城耕造!
「一撃必殺のブルガリアンスナイパー!」 イリアン ストヤノフ!
「大きな愛で全てを守り抜く!」 斎藤大輔!
「ジェフユナイテッドのユーティリティープレーヤー!」 山岸智!
「ギアチェンジはこの俺に任せろ!」 中島浩司!
「よくぞこの対戦を引き当ててくれた!」 佐藤勇人!
「熱ければ熱いほど燃えたぎる!」坂本將貴!
「国立大好きのジェフのダイナモ!」 羽生直剛!
「今宵のイリュージョンは如何に!スーパー!」 マリオ ハース!
「???勝負師!」 林丈統!

「ポテンシャルの高さは誰もが認める!」 岡本昌弘!
「決定的な仕事をしっかりこなす!」 ガブリエル ポペスク!
「細かいパス回しは見事の一言!」 工藤浩平!
「攻めの???!」 楽山孝志!
「去年の最終戦!誰もが感動したあのゴールを再び!」 要田勇一!

「指導者とは何か!その答えがここにある!」 イビチャ オシム!

今日のポイントは、勇人とオシムのコメント。
特にオシムのコメントは「人間力」向けと思いますが・・・
あの監督に蒲田さんのメッセージは届いたでしょうか?
DSC00019

〈追記〉
通り雨さまからのご指導により、
結城、ストやん、中島、工藤各選手のコメントを修正させていただきました。

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2005/08/04

日本C代表vs小林サッカー

東アジア選手権 日本2-2中国
急造チームとしては上出来ではないでしょうか。
2失点ともに連携練習不足を突かれたものだと思います。
それより序盤の日本の猛攻は見ていて楽しかった。
左右からのクロスに2列目3列目から選手が飛び出す攻撃は、
これまで日本代表には無かったよな。
後半の選手交代は完全にミス。
あそこは遠藤、福西、小笠原あたりが妥当でしょう。

さ、代表モードは一時中断して今日からナビスコカップモードに切替え切り替え。

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2005/08/03

今朝の妄想

某テ☆朝幹部)男女とも北に負けて、残り試合の視聴率取れないよ。どうすんの。
某J☆A幹部)誠に申し訳ございません。残り試合は何としても勝ちますので・・・
某テ☆朝幹部)今更、普通に中国と韓国に勝ったって面白くもなんともないよ。
某J☆A幹部)どのようにすれば・・・
某テ☆朝幹部)まあ、新しい選手をどんどん使うとかさ、いろいろあるじゃない。
某J☆A幹部)早速監督と相談してみます。

そして翌日
監督)明日のスタメンは、楢崎、茶野、茂庭、坪井、駒野、阿部、今野、村井、本山、巻、田中達

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2005/08/02

遅ればせながら北朝鮮戦

祝!巻初キャップ!
背番号9の巻はめちゃくちゃかっこいいですね。
勝敗抜きで、青い巻が見れただけで十分満足でした。
欲を言えば、1点取ってたらドイツ行き確定だったのでは。

試合の方はどうでもいいです(笑)
各方面で小笠原が吊るし上げられているように、
ゲームメイクすべき選手が手を抜くと勝てませんやね。
アレックスも相変わらずだし、加地は元の姿に戻っちゃってるし。
正直、いつものメンバーの代表はもう見飽きたので、
あと2試合、新顔を積極的に試して欲しいですね。

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