Jリーグ第17節千葉-大宮(臨海)観戦メモ
7月18日(月) 2005 J1リーグ戦 第17節
千葉 2 - 0 大宮 (19:05/市原/5,819人)
得点者:'19 ストヤノフ(千葉)、'71 阿部勇樹(千葉)
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今日は14:30に自宅を出発。
大きな渋滞も無く、スムーズに約120分で臨海駐車場3番に入庫。
今日の最大の目的は、蘇我スタ5試合セット券の購入。
さっさとチケットを購入して、スタジアムに入場しようと特設ブースに近づくと、
3重に折りかえった長蛇の列が目の前に現れました。
一応、「最後尾」と書かれたプラカードを持ったスタッフに、
「セット券の列ですか?」と聞くと、そうだとの答え。
いやー、クラブとしても嬉しい悲鳴でしょう。
この調子だとセット券完売も有り得ますね。
チケットの方は、約20分並んで目的のSA指定席を購入。
これで、蘇我スタに関しては安心して杮落としを待つだけとなりました。
入場後、スタジアム内を巡回。
今日は市原郵便局マッチデーということで、
ゴール裏の特設ブースには長蛇の列か出来上がっていました。
メインスタンドのスタンプラリーには、水野選手が登場。
こちらも前節のゴール裏同様、大人気で長蛇の列。
ピッチにはぎりぎりのタイミングで水が撒かれ、
ジェフサッカーに有利な準備も万端に整えられていました。
そんな中、思わぬハプニング。
選手のウォーミングアップ、選手紹介も終了して、
選手入場を待ている静寂を切り裂くように、サイレン音が鳴り響きました。
直後スピーカーから「1階で火災報知器が作動、確認中」という旨の
テープによる緊急放送が流れました。
多分、誤報だろうが万が一の事も想定して、自分の席からの避難経路を考えていたら、
「安全が確認されました。ご安心ください。」という放送が。
蘇我スタ完成間近で、臨海が気を引くためにちょといたずらしたのかもしれませんが、
スタッフの方はさぞかし慌てたことでしょう。
このハプニングの後遺症なのか、以降メインスタンドのスピーカーが不能となり、
スタジアムDJの音声が聞こえなくなってしまいました。
そのため、選手交代や得点者のアナウンスが聞こえず、携帯でチェックしながらの観戦となりました。
【写真1 円陣ダッシュ】
試合の方の感想は以下の通り。
①今日は中断前の3-5-2に戻し、水本がスタメン復活。でも相変わらずフィードに問題が・・・がんばれ水本!
②前半序盤のマリオ。どフリーのシュートを宇宙開発したのには臨海全体が頭を抱えました。
③この宇宙開発病が大宮にも感染。何で外すの?という決定的な場面がありました。この瞬間、ジェフのゴール場面の如く、両手を突き上げて喜んでしまいました。
④大宮は4-4-2で、DFとMFが4人ずつ横一線にキレイに並ぶ布陣でした。ドン引きでも無く、攻撃的でも無く、なんか中途半端な印象の戦術でした。
⑤前後半とも、そろそろ点数が欲しいというときに、ストやんとキャプテンが決めてくれて、ストレスも溜まらない楽に見られる試合でした。
⑥後半、羽生と交代出場したNAKAZIMA。今日はとても積極的でした。中盤で鬼のような玉際の強さを披露して、スタンドから何度も「おお!」という感嘆の声が聞こえました。
⑦試合とは関係ありませんが、要田選手向けの応援新曲。妙に盛り上がっていいですね。
今日は全般的に安心して見ていたので、覚えている感想はこんなところ。
こういう試合を1試合でも多く積み重ねて、上位を狙いたいものです。
【写真2 勝利のでんぐり】
次節、川崎戦もホーム臨海。
5月のドン引き穴熊囲いでやられた借りを100倍にして返してやりましょう。
帰りの道中で、ライトアップされた蘇我スタをチラリと拝見。
宇宙船というか、近未来的なイメージでかっこよかったです。
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